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メイクのあるある疑問集|日焼け止めを塗ると白いモロモロが出るのはナゼ?

毎日のメイクでふと直面するさまざまな疑問やお悩みに、美容のプロがパパッと回答!今回は日焼け止めやベースメイクのお悩みからポイントメイクまで4つのあるある疑問をご紹介します。あなたのメイクがうまくいかないのは“あれ”が原因かも?

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\回答するのは/

オルビス ビューティクリエイター ASU

スキンケアはもちろん、食やライフスタイルといった美肌のベースとなるインナーケアのサポートにも注力。メイクでは“素”の魅力を重視しており、一人ひとりに備わる美しさを大切に、健康的に輝けるヘルシーメイクを提案。アイブロウマイスターの資格を持つ。

 

日焼け止めやベースメイクで消しゴムのカスのような白いモロモロが出るのはなぜ?

 Answer 

塗り方・肌状態などいくつかの原因があります。

Cause1:肌が乾燥しているから!

肌が乾燥した状態が続くと、古い角質が溜まって肌が硬くなります。その状態の肌に日焼け止めや、ベースメイクアイテムを塗ると、なじませる時の軽い摩擦でも古い角質がモロモロとして現れることが。

まずはスキンケアを丁寧に! 日焼け止めや化粧下地を塗る前などに、肌が乾燥していないか保湿が十分かのチェックをしましょう。チェック方法は指の背で肌に触れ、なめらかさがあればOK。スルスルと滑るようなら乾燥している状態なので追い保湿を。


スキンケアの仕上げはハンドプレスでしっかりとなじませるのがポイントです。

朝晩だけでなく、日中も肌の乾燥を感じたらすぐに保湿をすると尚良し!乾燥している時間を短くすることが日々のメイクの仕上がりアップにつながります。

また、肌にごわつきを感じた場合はスペシャルなスキンケアとして週に1~2度角質ケアを取り入れるのも◎

Cause 2:塗り方に問題あり?!

スキンケアのなじみ不足や、塗るときの摩擦によってモロモロが生じることがあるので過度な摩擦を与えないよう、塗り方を工夫しましょう。

まずはスキンケアがなじんでいるかをチェック!両手で頬をハンドプレスした時に吸い付くような感触があればOKです。

日焼け止めや化粧下地を塗るときは、素早く・優しく・広い面で!が鉄則。

肌の表面で日焼け止めや下地が乾くとモロモロが出やすいため、小さな面でちょこちょこ塗るのではなく、指全体を使いできるだけ少ない回数のストロークで仕上げましょう。ある程度肌に伸ばしたら、こすらずに指の腹でポンポンと軽くスタンプを押すようになじませて。

肌の表面にぬるつきやべたつきを感じる場合はティッシュオフがおすすめ。ティッシュを半分に折り、半顔ずつティッシュオフすると、この後の工程でベースメイクアイテムを重ねたときの仕上がりがアップしますよ。

\こちらもチェック!/
 

日焼け止めと化粧下地はどちらか片方でいい?

 Answer 

メイクする日は両方マストで使って!

日焼け止めと化粧下地、それぞれ役割が異なります。

そもそも日焼け止めはスキンケア、化粧下地はベースメイク。肌を紫外線から守るために日焼け止めは必ず使用し、メイクの仕上がりを高めるためにトーンアップ効果や毛穴カバー力、メイクキープ力のある化粧下地を使用しましょう。使用する順番は①日焼け止め→②化粧下地が◎紫外線カット効果のある化粧下地も、日焼け止めと重ねて使うことで塗りムラや塗り漏れを防ぐことができます。

日焼け止めは全顔と耳、首~デコルテなど露出している部分に漏れなく塗るのがポイント。化粧下地はメイクの仕上がりを高めるために使用するので、顔の中央付近など気になる箇所の部分使いでもOKです。

とくに、トーンアップ下地をフェイスラインにまで塗り広げると白浮きや首との色の境目が出てしまうことも。化粧下地は自分の好みの仕上がりに応じて塗る量と範囲を見極めましょう。それぞれの使用目安量は写真の通りです。

全顔~耳~デコルテまで塗る日焼け止めは大きめパール1粒分程度、お悩み箇所に重点的に塗る化粧下地はパール1~2粒分程度です。
化粧下地の塗り方のポイントは日焼け止め同様。直前に塗った日焼け止めがなじんでから塗り始め、広い面&少ない回数でこすらず塗り広げていきましょう。

 

眉がうまく描けません

 Answer 

眉メイクの前に眉の中をティッシュオフして!

眉にスキンケアやベースメイクの水分と油分が残っているかも

眉メイクのテクニック以前に、メイクの土台となる肌や眉の状態が整っていないのかもしれません。通常、スキンケア(日焼け止め)→ベースメイク→ポイントメイクの順で仕上げていくので眉毛や眉の周りには水分や油分がたくさん!濡れている状態ではペンシルにしろパウダーにしろアイブロウアイテムはのりにくく、くずれやすくなります。

眉メイクに入る前に次のステップを取り入れて。眉の中をティシュオフ→眉の毛流れに逆らうようにパフやブラシでフェイスパウダーをなじませる→スクリューブラシでとかす。

眉を描き始める前に、眉毛と周辺の肌をフラットにすることでより描きやすくそしてメイクのもちも良くなります。

不健康&不機嫌に見られることが多いです

 Answer 

チークの力を借りて!

大人こそチークを使って多幸感&血色感アップを狙いましょう

チークの力を侮るなかれ!チークは少しテクニックが要りますし、ここ数年チークレスのメイクが流行していますが、大人こそチークをマストで塗ってほしい…!頬にはカバーしたいお悩みがありファンデーションやコンシーラーを重ねている方も多いのでチークを塗らないと血色感が失われ、くすんで見えやすいんです。

さらにチークは塗り方次第でリフトアップしたように見せることができるので、若見えや小顔印象効果にも!

チークをチークブラシに適量取ったら、ティッシュの上で軽くなじませて。ブラシ全体にチークの粉が行きわたるとともに、余計な粉体が落ちるのでつきすぎ防止にもなります。

チークの基本は“にこっ”と“ふわっ”。“にこっ”と笑った時に高くなる位置に、やさしい力で“ふわっ”と楕円を描くようにのせましょう。

チークの位置や形はお悩みによってアレンジできるので、詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてくださいね。
 

明日からのメイクをもっと楽しく、美しく!

メイクにはテクニックも多少必要ですが、メイク前の肌状態やアイテムの量、使い方などテクニック以前のことも重要。ほんの少しのことで仕上がりがアップするのでぜひ明日からのメイクで実践してみてくださいね。

監修/ASU(髙原明香)
構成・文/清水尚美
撮影/永澤結子
イラスト/二階堂ちはる

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