パーソナルカラーカウンセリングシリーズ#2|「黄み肌なのに、ブルベと診断されました」
オルビスアプリの診断メニューの中でも大人気コンテンツのパーソナルカラー。でも、自分が思っている自分の肌の色と分析結果がかみ合わない気がする…それってどうして?カラーリストの関口まゆみさんに聞いてみました!
\パーソナルカラーの疑問をあわせてCHECK!/
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アプリの分析結果が昔受けた診断と違うときは?
Q1. 黄み肌なのに、ブルーベースという結果になりました。これって間違っていますよね?
Q2. かなり色白ですが、イエローベースと判定されました。色白なのにイエローベースってありえますか?
A.日本人=黄み肌=イエローベースではありません。また、色白=ブルーベースでもありません。
よくいただくご質問に、「色白さんはブルベがほとんどですか?」「黄色っぽさのある肌色なので、イエベですよね?」などがあります。イエベ/ブルベの両方に色白さんはいらっしゃいますし、黄み肌だからというだけでイエベとは断定できません。肌色は単に一つの要素であり、それ以外の瞳の色や赤み、印象などもしっかり見て総合的に判断するのがパーソナルカラー診断となります。肌色はイエベだけれど、頬や唇の赤みはブルベという方も実際多いのです。
また、腕の肌色と顔の肌色は違う色のことがほとんどなので、腕の色だけで診断することは難しいかと思います。
複合的な要素から判断するため、いくつかの季節タイプが合わさってパーソナルカラーを構成しています
ちなみに私はブルーベースの夏タイプですが、肌が黄みの色です。そのため、ファンデーションはブランドによっては一番黄みの強い色を選ぶこともあります。でも、それ以外の頬の赤みや瞳・髪の色、持っている雰囲気などはブルーベースとなります。パーソナルカラーを勉強する前は「黄み肌だし落ち着いて見られるので、診断はイエベ秋タイプに違いない」と思っていましたが、実はブルベ夏タイプだった!と診断結果に衝撃を受けたことがあります。肌色だけ診断するのではなく、似合う色というものは顔全体の色やその方の持っている要素で決まるのですね。
また、日本人はブルーベースが少ないと思われがちですが意外とそうでもなく、イエローベース:ブルーベースは半々ぐらいの比率でいらっしゃいます。
パーソナルカラー分布傾向/2019年3月オルビス調べ
ここからも「日本人=黄み肌だからイエローベースが多数」というわけではないことがわかりますね。
自分の肌色だけでなく、頬や唇の赤みや瞳・髪の色、顔の印象や雰囲気まで丸ごと診断することができるパーソナルカラー診断!肌色を見てもイマイチピンとこない…という方も、ORBISのメイクアドバイザーでぜひ自分のパーソナルカラーをチェックしてみてください♪
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イラスト/二階堂ちはる
※この記事は2019年5月に配信したものを再編集しております。
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分析結果のタイプの色が似合わない気がするときは?
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アプリの分析結果が昔受けた診断と違うときは?