誠実に、しなやかに

オルビスの視点

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オルビスが誕生した1987年当時は、まだインターネットもなく、化粧品の通信販売も一般的ではない時代。現在までの30年以上、お客様への誠実な姿勢を第一に考えた、さまざまな取り組みがありました。オルビスの歴史には、常識にとらわれない哲学が息づいています。
私たちオルビスがお届けするのは「モノ」を超えた「感動」でなければならないと思っています。お客様への誠実な姿勢を礎に、ときに常識を疑い、しなやかに変化をして、 ここちよい未来への架け橋であり続けたいと願っています。

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「肌に合わなかったら?」
不安に応える

化粧品は肌に直接のせるもの。肌に本当に合うのかどうかを見極めるのには、どうしても時間がかかります。そこでオルビスは、発送日から30日以内であれば返品・交換を受け付け、その場合の送料も負担する、というスタイルを最初から取りました。これも業界初のことであり、お客様の心理的・経済的な負担を極力減らそうという、オルビスのこだわりが形になったサービスです。

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通販化粧品のパイオニア

オルビスは1987年、実店舗を持たない通販専門の会社としてスタートしました。当時の注文方法は固定電話のみで通話料も高く、多くのお客様に負担なく買い物をしていただくため、1985年にNTT が開始したフリーダイヤルのサービスを通販業界ではじめて導入。また、1品の注文から送料無料とし*1、注文から2日以内*2 に配送するというスピードで、お客様のときめきが冷めないうちにお届けすることにこだわりました。今でこそ珍しくありませんが、当時は注文してから到着まで1週間以上かかるのが当然でした。「通販とはこういうもの」という既成概念を覆し、デメリットをなくしていくことで、ここちよく買い物ができるような仕組みをつくったのです。

*1 配送業界の料金値上げにより、2018年6月1日よりご注文金額3,300円(税込)未満の場合には、配送方法に応じて送料をご負担いただきます。
*2 一部地域を除く

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資源への配慮と
使いやすさを両立

到着したらすぐに捨ててしまう化粧品のパッケージ。エコロジーの観点から、オルビスは1990年より薄いフィルムの簡易包装を始めました。これは中を空気で満たすことによって緩衝材の役割も果たす機能的なもの。そして外箱には古紙を配合した用紙を採用し、省資源・ゴミの減量化に努めています。また 1991年にはスキンケアのつめかえ用を発売。つめかえ用パッケージの採用は生産、流通、破棄時のCO2排出量を大幅に削減し、環境へ大きく貢献します。これらの取り組みは「不要なものを捨て、シンプルにここちよく」というオルビスの姿勢を体現しています。

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必要なものと
不要なものを
妥協なく見極めていく。

オルビスが心がけているのは、世の中の常識にとらわれないこと。たとえば、スキンケアにおける「オイルカット」の考え方や、肌のために不要なものは使用せず、良質な原料を採用するという姿勢もそのひとつです。ひとりひとりの肌個性からのびやかな美しさが発動していくように。そのために、本当に肌が喜ぶもの、ここちよいと感じるものはなにか。肌の構造から時代の空気までを丹念に読み解き、本当に必要なものを、じっくりと見極めています。

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ここちよさと効果を
裏付ける肌研究

従来の化粧品セオリーを覆す数々の挑戦。これらを実現するには、高い技術レベルが必要です。それを担っているのが、エイジングケアの領域で早くから皮膚科学研究や新素材開発を行っている、ポーラ化成 研究所の研究開発力。ひとりひとりの肌個性から肌が本当に喜ぶもの、ここちよいと考えるものを見極め、確かな科学的根拠により、肌本来がもつ美しさを最大限に引き出す設計を追求しています。

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多様な
コミュニケーションで
最適な提案を

通販事業からスタートしたオルビスはコールセンターから始まり、オンラインショップを1999年、リアルショップを2000年に立ち上げました。オンラインでは時間を気にせず買い物ができ、リアルショップでは実際に商品に触れて試すことができる ── それぞれのニーズに合わせて利点を生かしながら、お客様との「ここちよい距離感」を大切にしています。2018年からはアプリもリリースされ、「パーソナルAIメイクアドバイザー」や「AIアイブローシミュレーター」など、ひとりひとりがもつ美しさをさらに引き出すコンテンツを開始。時代にフィットしたコミュニケーションで多様なニーズにお応えします。

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ひとりひとりの
お客様と向き合う姿勢

オルビスがずっと掲げてきた理念は「誠実であること」。先進の科学技術で効果と安全性を実証する「誠実な商品」、真実を伝える「誠実な広告」、そして感謝の心を伝える「誠実な顧客サービス」の3本柱を守っています。それはひとえに、お客様ひとりひとりの視点に立ち、信頼関係を築くため。「こんな商品がほしい」「もっとこうしてほしい」、そんなお声に耳をかたむけ続けてブランドの今があります。オルビスは、日本最大級の顧客満足度調査(JCSI調査*)における「自社ブランド型」のカテゴリーにおいて、2021年も、通信販売業種のうち「自社ブランド型」において1位を獲得しています。

* 統計的な収集方法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに、日本の幅広い産業をカバーした調査。オルビスが評価を獲得したのは、通信販売業種のうち「自社ブランド型」のカテゴリー。