
【動画でレッスン】ユードットローションの効果的な使い方!やりがちNG&上向き肌を目指すテクニック|キレイをかなえるHOW TO動画
動画と写真でスキンケアの正しい使い方を解説する【キレイをかなえるHOW TO動画】。今回は、オルビスユードットシリーズのローションを取り上げます。毎日朝晩、必ず使う化粧水。せっかくなら効果を高める正しい塗り方をマスターしませんか?ついついやりがちなNGや、上向き肌を目指すテクニックも解説します!
軽い質感なのに最高峰(*1)の保湿力!明るくやわらかな肌に導くユードットローション
まずはオルビスユードットローションについて、簡単にご紹介。
オルビスユードットシリーズは、深まる年齢サイン(*2)が気になる方へ向けた最高峰(*3)エイジングケアシリーズ。“明るさ”“やわらかさ”“ハリ感”がみなぎる素肌を目指します。
ユードット ローションは、美白有効成分「トラネキサム酸」を配合。最高峰の保湿力に加え、くすみやシミもケアできるのが特長です。複合的なお悩みが気になる年齢肌に嬉しいマルチなアプローチが魅力です。
*1 乾燥によるくすみ *2 乾燥、ハリ・ツヤのなさ *3 オルビス内保湿力
テクスチャーは、ほんのりとしたとろみがありつつも、意外とさらりと軽く、みずみずしいのが特長。硬くなった大人肌にもぐんぐん浸透します。
ハンドプレスをしていると肌の内側から押し返すようなうるおい感が感じられ、最終的にはしっとりもっちりとしたハリ肌に。うたい文句の「オルビス最高峰の保湿力」にも納得の、濃密な仕上がりです。
\ユードット世代向け/ 化粧水の正しい使い方
毎日、なんとなく塗っている化粧水。でも、きちんとポイントを押さえて丁寧に塗るのと、適当にバシャバシャと塗るのとでは、5年後・10年後に大きな差が開きます。ぜひ基本を押さえておきましょう。ユードット世代ならではのポイントもお伝えします。
① コットンと手、どちらがおすすめ?
おすすめは手。肌を傷つける恐れが少ないことはもちろんですが、手のぬくもりで肌を包み込むことで、浸透も高まります。また、乾燥感やごわつきなど、ユードット世代に多い肌の変化を感じやすいこともメリットです。
※コットンを使う場合は、量が少ないと表面が毛羽立って肌を傷つけるおそれがありますので、たっぷりと裏までしみこませてから使いましょう。
② 塗る順番に正解はある?
大きい面から小さい部分の順を意識しましょう。乾燥しやすい頬から塗り、続けて額→鼻→口元→目元の順でなじませます。面積の広い頬からのせていき、そのあとで細部になじませるのが最も効率的で時短になります。
③ 手の動かし方のコツは?
手を動かす方向は顔の内側から外側に向かって、肌を引き上げるように意識しましょう。ほうれい線や額など、シワが気になる部分は直角方向に切るように塗るのがポイントです。
マッサージを頑張りたいからといって、肌をぐいぐい押したりこすったりすると、かえってシワやたるみを引き起こすため絶対NG。塗布直後のすべりが良いうちに、ソフトな力で行いましょう。
今回の記事では、動画と写真で正しい化粧水の塗り方を詳しくご紹介いたします。
まずは動画をご覧ください。手の動かし方に注目してみてくださいね。
キレイをかなえるHOW TO動画 <オルビス ユードット ローション編>

いかがでしたか?1分程度の簡単なメソッドですが、年齢肌を上向きに引き上げるような工夫が凝らされています。
それでは、動画の内容を詳しく解説していきます。
■STEP1 下準備 |顔全体にムラなくのばす準備をします
まずは必ず洗顔をし、化粧水を受け入れやすい状態を作ります。
洗顔後、清潔な手の平に3~4滴ローションをとったら、手の平全体であたためながらのばしていきます。
★ポイント:あらかじめ体温でじっくりあたためながら、顔へなじませる前のウォーミングアップをすることで、浸透感がグッと高まります。
■STEP2 全顔ケア | 顔全体にうるおいを補給します
両手で頬を包み込み、内側から外側へ引き上げるように3回なじませます。
同じ動きを3セットくり返しましょう。
額は生え際に向かって下から上へ、徐々にこめかみ方向へローションを浸透させます。
この動きも3セットくり返します。
こめかみから目の下を通って、鼻筋に沿って3回なじませます。
そのまま、口周りのほうれい線を切るように3回なじませましょう。
★ポイント:ほうれい線など、シワが気になる箇所は、直角に切るようになじませると効果的です。
■STEP3 フェイスラインケア |すっきりとしたフェイスラインを目指します
4本の指で、顎の骨に沿うようにしながらフェイスラインを3回ずつすべらせます。右手で左のフェイスラインを、左手で右のフェイスラインを流すと良いでしょう。
★ポイント:年齢とともに気になるフェイスラインのゆるみ。むくみを流すようなイメージで、スッキリとシャープな顎ラインを目指します。
最後に、手の平全体で頬をやさしくハンドプレス。ローションをじっくり浸透させましょう。
★ポイント:もし物足りなさを感じる場合は少量をつけ足し、もう一度ハンドプレスしてください。
★終わったら、化粧水の効果を閉じ込めるため、必ず保湿液や乳液を塗りましょう。
後肌は、内側からうるおいが湧き上がるような、ふっくらもっちりとした手ごたえが特長。使い続けるほどに、明るさ、やわらかさ、ハリ感のある肌に導きます。
化粧水を丁寧に使えば、お手入れの効果が高まります
多くの方が毎日必ず使うアイテム、化粧水。化粧水を丁寧につけることで、肌のすみずみまでうるおいが行き渡り、次に使う美容液や保湿液などのアイテムの効果も高まります。
スキンケアは毎日の積み重ね。ユードット世代のお悩みに合わせて開発されたメソッドですので、上向き肌を目指して毎日意識していきたいですね。
美白有効成分「トラネキサム酸」配合。うるおいを肌表面のすみずみまで広げ、奥深く(*4)まで届ける「サラウンドチャージ処方(*5)」を採用。みずみずしく、ほどよいとろみとコクのあるローションがするするとなめらかに広がり、硬くなった大人肌にもさっと浸透。うるおいのヴェールで包み込み、くまなく保湿します。
*4 角層内 *5 ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.)
【ユードットシリーズのHow Toをチェック!】
洗顔料:オルビスユードットウォッシュの正しい使い方|手だけでモチ泡に仕上げる泡立て方法も解説します
保湿液:オルビスユードットモイスチャーの正しい使い方|肌も心もほぐすメソッドを徹底解説
監修/島田久美子
取材・文/伊藤幸子