
【動画でレッスン】ユードットモイスチャーの効果的な使い方!肌も心もほぐすメソッドを徹底解説|キレイをかなえるHOW TO動画
動画と写真でスキンケアの正しい使い方を解説する【キレイをかなえるHOW TO動画】。今回は、オルビスユードットシリーズのモイスチャーを取り上げます。シリーズの中でもユードットモイスチャーはこれまでにない(*1)重厚なテクスチャーが特長。このテクスチャーならではの使い方のコツも解説します!効果を最大限に引き出すためにも、見ておいて損はない内容です!
*1 オルビス従来品と比較
濃厚クリームが体温でほどける!湧き上がるようなハリ感を引き出すユードットモイスチャー
まずはオルビスユードットモイスチャーについて、簡単にご紹介。
オルビスユードットシリーズは、深まる年齢サイン(*2)が気になる方へ向けた最高峰(*3)エイジングケアシリーズ。“明るさ”“やわらかさ”“ハリ感”がみなぎる素肌を目指します。
ユードット モイスチャーは、与えたうるおいをしっかりと肌に閉じ込め、ピンッと弾むようなハリ肌に導きます。手に取った時はこっくり濃厚、でも体温でほどけてするするとのびる心地よいテクスチャーが特長です。
*2 乾燥、ハリ・ツヤのなさ *3 オルビス内保湿力
\大人肌をほぐして引き上げる(*4)!/ ユードットモイスチャー 使い方のコツ
スキンケアの最後に使うモイスチャーは、ローションなどで与えたうるおいを「とじこめる」役割を担っています。ユードットモイスチャーは、うるおいを逃がさずに密閉しつつ、肌をほぐして引き上げやすいような独特のテクスチャーになっていますので、ぜひ使い方のコツをつかみ、効果を最大限に活かしてくださいね。
① 体温であたためながら手の平全体になじませる
手に取ったときは、こっくりとした硬めのテクスチャーに驚くかもしれません。このモイスチャーの使い方のコツは、直接顔にのばすのではなく、両手を擦り合わせて一旦手の平全体になじませること。すると、体温でクリームがとろけ、顔全体にのばしやすくなります。
② 上向きフィットストローク
①でモイスチャーを両手に広げたら、そのまま手の平全体を顔にフィットさせ、内側から外側に引き上げるように塗りましょう。肌にアイロンをかけるイメージでピンとしたハリ感を形状記憶させるように意識すると効果的です。
③ 仕上げの+αテクニック
肌に心地よい圧力を与え、くすみを飛ばす「ピアノタッピング」がおすすめです。
*4 塗り方のこと
それでは早速、動画と写真でユードットモイスチャーの効果的な使い方をチェックしてみましょう!手の動かし方に注目してみてくださいね。
キレイをかなえるHOW TO動画 <オルビス ユードット モイスチャー編>

いかがでしたか?1分程度の簡単なメソッドですが、年齢肌を上向きに引き上げるような工夫が凝らされています。
それでは、動画の内容を詳しく解説していきます。
■STEP1 下準備 |顔全体にムラなくのばす準備をします
ウォッシュで洗顔後、ローションをすみずみまで行き渡らせたら、次はモイスチャーでうるおいにフタをする番。
オルビス ユードット モイスチャーを適量(小豆1~2粒)とったら、体温であたためながら手の平全体にのばしましょう。
★ポイント:体温であたためることで、硬めのクリームがほどけ、肌になじみやすくなります。
■STEP2 上向きケア | 頬をゆっくりと上向きに引き上げます
親指以外の4本の指で両頬を包み込み、手の平全体を頬にフィットさせたら、頬の内側から外側に向かって引き上げるように、上向きストロークで3回なじませていきます。
★ポイント:こすったり強い力をかけすぎたりせずに、モイスチャーのすべり感を利用しながらやさしく行いましょう。
続いて、頬をじっくりと数秒プレス。密着感を高めましょう。
■STEP3 パーツケア |額・鼻・口になじませます
額中央からこめかみに向かって、モイスチャーを3回くるくるとなじませます。
★ポイント:余裕がある日は3セット行いましょう。
中指と薬指で、目の下を通り、鼻筋に沿ってなじませます。(1~3回)
そのまま口元もなじませます。(1~3回)
★ポイント:ほうれい線を直角方向に切るようになじませるとよいでしょう。
■+α STEP ピアノタッピング
親指以外の4本の指の腹を使って、ピアノを弾くように頬全体をやさしくタッピング。3セットほど繰り返しましょう。
★ポイント:指の腹で「ポロンポロンポロン♪」とピアノを弾くように軽くタッピングしましょう。肌にほどよい圧力を与え、血行を促す楽しいメソッドです。くすみが気になる時におすすめです。
後肌は、肌全体に濃密なうるおいがギュッと閉じ込められているかのよう。翌朝までふっくらとハリのある手ごたえが感じられます。使い続けるほどに、明るさ、やわらかさ、ハリ感のある肌に導きます。
保湿液で美容成分を閉じ込め、長時間キープしよう
大人の肌は水分や油分をキープする力が低下していきます。いくら化粧水や美容液でお手入れしても、最後に蓋をしなければ効果が失われてしまうばかりか、乾燥などのトラブルにつながります。スキンケアの最後には保湿液を必ず使いましょう。
今回のHOW TOは、ユードットモイスチャーの「こっくり濃厚」・「体温でとろける」という特長を利用して、肌のうるおいをまんべんなく閉じ込める方法をご紹介しました。加えて、肌をほぐして上向きに引き上げるテクニックが満載でした。このHOW TOメソッドを行うことで、肌も心もほぐれていくような感覚が味わえますよ。
スキンケアは毎日の積み重ね。ユードット世代のお悩みに合わせて開発されたメソッドですので、上向き肌を目指して毎日意識していきたいですね。
こっくり濃厚なテクスチャーが体温でほどけてなめらかに広がり、ベタつきなく肌に密着。「モイストバリアシールド(*5)」がうるおいを逃がさず閉じ込めて、いきいきと湧き上がるようなハリ感を引き出します。
*5 マイクロクリスタリンワックス、パルミチン酸セチル、ワセリン
【ユードットシリーズのHow Toをチェック!】
洗顔料:オルビスユードットウォッシュの正しい使い方|手だけでモチ泡に仕上げる泡立て方法も解説します
化粧水:ユードットローションの効果的な使い方|やりがちNG&上向き肌を目指すテクニック
監修/島田久美子
取材・文/伊藤幸子