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甘糟りり子さんに聞く、「自分らしさ」って何だろう?|自分を型にはめず、手放してみると見えてくることがあるはずです

たくさんの情報があふれている今、自然体でいるのが難しいこともあるはず。そんな時代だからこそ大切にしたいのが、自分らしさ。異なる分野で活躍する3人の女性に、自分らしくあるためのヒントを伺いました。

時代を俯瞰(ふかん)し、さまざまな女性の生き方を描いてきた甘糟りり子さん。「私、このままでいいのかな?」と迷っている人たちへのアドバイスとは。

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日常を少し変えてみると新しい自分が見えてくる

「周りの目が気になるのは当たり前。だからといって自分を型にはめずに、いつでも変化できる気軽さがあれば、新しい自分に気づくことができる」と甘糟さんは言います。

甘糟さん自身、何度も変化を遂げてきた一人。たとえば42歳のとき、初マラソンでロンドンマラソンを完走。夜遊びや華やかな交友関係を絶って健康的な生活にガラッと変え、1年以上練習に打ち込んだそうです。このとき、「新しいトレンドを追いかけるより、ランニングのように毎日同じことを積み重ねるほうが楽しいし、飽きない」と感じたとか。また同じ40代で、生活拠点を都心の高層マンションから実家がある鎌倉へ。自分の暮らし方を見つめるきっかけになったと言います。

「少し前ですが、ブランドの長財布を、若い友達に『今どき大きな財布はダサいですよ』と言われました。あせった挙句、何を持っていいのかわからず、ファスナーつきのプラスチックバッグにお金やカードを入れて持ち歩いていました。今は二つ折りの財布です。あれでブランドものを身につけていないと落ちつかないという呪縛はなくなって、ブランドもファストファッションも同じように楽しめるようになりました」

もちろん誰もが甘糟さんのように思い切って自分を変えられるわけではありません。しかし今、居ごこちの悪さや迷いを感じているとしたら、服や持ち物を変えてみたりして、外見から自分らしさを追求してみるのもいいのではないか? というのが甘糟さんの一つの提案です。

「自分を客観視するには、読書もおすすめです。本棚はその人の心の中と言いますが、新しいものを加えてもいいし、昔読んだものを繰り返して読むのもいいのではないでしょうか。若い頃に読んだ本を読み直すと、感じることがまったく違うこともあります。再読で意外な意識の進化を発見できるかもしれませんよ 」

現在、甘糟さんは鎌倉の実家に暮らしながら、季節の移ろいを花や旬の食材で表すことを楽しみにしているそう。

「雑な暮らしの中に立ち止まる時間があるだけで気分は変わる。朝のコーヒーを丁寧に淹れてみるとか、日常を見直してみるのも楽しいですよ」

甘糟さん流自分らしくあるための3つの習慣

1_本棚にある本を読み返す

本は自分の心を反射するツール。古い本を“今の意識”で読むと違いを感じやすい。

2_季節の花や旬の食べ物を楽しむ

巡る季節を目や舌で味わい、日々に追われて気づかない時の流れを感じることが楽しい。

3_毎朝丁寧にコーヒーを淹れる

豆からひいてドリップするひとときがリフレッシュタイムに。気分でカップも替える。


Profile

甘糟りり子

作家。1964年生まれ。ファッションなどのトレンドを盛り込んだ作品で注目される。『産む、産まない、産めない』(講談社文庫)は、妊娠・出産がテーマの短編小説集として大きな話題に。

撮影/市原慶子 ヘア&メイク/茂手山貴子 取材・文/みやじまなおみ

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