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トレンドファッション&メイクに見る 時代別憧れの女性像

約50年分の「憧れの女性像」を一気にプレイバック! 時代のアイコンとなった女性たちの変遷を当時の世相や懐かしのトレンドと共に振り返ります。

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1970’s
雑誌で輝くハーフモデルがお手本

おしゃれな既製服が増え、1970年には女性ファッション誌の草分け的存在の『an・an』(マガジンハウス)が誕生。長い手脚をもつハーフモデルのスタイルや彼女たちがまとう最新モード、パリジェンヌの着こなしが、女性たちの憧れを誘いました。

パルコの「鶯は誰にも媚びずホーホケキョ」(1976年)といった、女性を鼓舞する広告も話題に。「洋服やメイクで女性であることを自分らしく楽しもう」という気運が次第に高まっていきます。

メイクやファッションで外国人風を演出
西洋的な顔立ちへの憧れは根強く、ノーズシャドウを入れたメイクで立体感を演出。刺繍入りのワンピースなど、フォークロア調のヒッピースタイルも大流行しました。女性の大学進学率上昇に伴い、女子大生がモデルを務める『JJ』が創刊。ハマトラなどのお嬢様ファッションも生まれました。

-----Key Word-----
・外国人モデル風メイク
・ヒッピー
・フォークロア

 

秋川リサ
『an・an』(マガジンハウス)は、海外女性誌の日本版としてスタートしたこともあり、秋川リサさんなどの日本人離れしたスタイルと和の香りが同居するハーフモデルを多く起用。彼女たちが着る、海外のトレンドを盛り込んだファッションは憧れの的でした。

1980’s
個性を表現できる大人の女性が憧れに

女性の社会進出が進み、1986年に男女雇用機会均等法が施行。バブル景気に沸いた80年代は、デザイナーの個性を表現したDCブランドといったハイブランド志向が高まり、働く女性の間では、派手な色の肩パッド入りスーツに身を包む華やかなキャリアファッションが人気に。どこの服を着るかが自分を表現する手立ての一つになっていきます。

また、好景気によって社会や文化の成熟が促され、「大人の女性」が憧れの存在に。からだのラインを強調した〝ボディコン〞ファッションで、自分のセクシーさをアピールしました。

DC ブランドで個性をボディコンで女らしさを追求
奇抜なDCブランドは、個性を主張したい女性の心をわしづかみに。“ワンレン・ボディコン”とセットの“バブルメイク”は、太眉、青シャドウ、青みピンクリップが定番でした。80年代終盤には“紺ブレ”などの渋カジが流行。90年代以降のカジュアル化へとつながっていきます。

-----Key Word-----
・ワンレン・ボディコン
・バブルメイク
・DC ブランド

 

小泉今日子
顔周りの髪を外向きにカールした“聖子ちゃんカット”が主流のアイドル界で、突然刈り上げヘアを披露した小泉今日子さんに女性ファン急増! DCブランド「VIVA YOU」を着こなす感度の高さや自由な生き方も、女性に支持された理由です。

 

浅野温子・浅野ゆう子
さらさらワンレンの浅野温子さん(上)と、トサカ前髪の浅野ゆう子さん(下)。
W浅野としてドラマ『抱きしめたい!』に主演し、ファッションやメイクを真似る女性が続出。働く大人の女性の自立したライフスタイルも、女性たちの憧れでした。

1990’s
自分にストイックに生きる強い女性を目指して

1990年代に入ると、バブルが崩壊。長引く平成不況で冷え込む経済とは裏腹に、元気だったのが女子高生。ルーズソックスやプリクラの流行を機に、ギャル文化が台頭します。

そこに、完璧なスタイルをもつスーパーモデルブームが加わって、女性たちは洋服よりからだで自分らしさを表そうと、ボディメイクが盛んに行われるようになりました。メイクもダークなリップなどを使ったモード系メイクが注目され、強い女性が憧れを集めるようになっていきます。

90 年代のトレンドは安室ちゃんがお手本
安室奈美恵さん抜きには語れない90年代のトレンド。細眉、茶髪、ブロンズ肌、小顔などのモード系メイクや、ロングヘア×ミニスカート×厚底ブーツといったコーデをそのまま真似たアムラー現象が巻き起こりました。安室さんが着ていたセシルマクビーやエゴイストなどのブランドも大人気に。

-----Key Word-----
・ギャル系メイク&ファッション
・モード系メイク

 

安室奈美恵
2018年に惜しまれつつも引退した安室奈美恵さん。男性ウケを狙った「かわいい」よりも、ストイックに自分らしい歌やダンス、ファッション、メイクを追求した「カッコイイ」生き方は、当時あらゆる世代に衝撃を与えました。今も女性たちから熱い支持を得ています。

2000’s
生き方の変化と共に多様なかわいらしさが誕生

2000年代前半は、浜崎あゆみさんが最後のカリスマとして君臨以後、女性のライフコースが多様になり、憧れの女性像も細分化します。支持を集めたのが、未婚・既婚を問わず“大人かわいい”を提案した、青文字系ファッション誌で活躍したモデルたち。

一方で、30代以上・未婚・子なし女性を負け犬とする酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』が話題になると、危機感をもった女性たちに、男性ウケする赤文字系“モテファッション”が支持されました。

デカ目、フリル、巻き髪と進化したかわいらしさ
ギャルブームが続く2000年代前半はカメラつき携帯での自撮りが広がり、写真映えするデカ目メイクが人気に。2000年代後半にブームになった “大人かわいい”は、ふんわりスカートやフリルなどのガーリー路線。モテファッションは、白ワンピやパステルのアンサンブルニットがマストでした。

-----Key Word-----
・デカ目メイク
・モテメイク&ファッション
・大人かわいい

 

浜崎あゆみ
浜崎あゆみさんの楽曲の切ない歌詞に自分を重ね、共感した女性多数! 歌姫としてだけでなく、金髪ショート、囲み目メイク&目頭ハイライトでぱっちり大きくした目、ネイルアート、ヒョウ柄、ティアドロップのサングラスなど、多くの流行を生み出しました。

 

梨花
『sweet』(宝島社)でメインモデルとなり、大人かわいいブームをけん引した梨花さん。「いくつになってもかわいいものが好き」と、20代女子の特権だったリボンやフリルを大人っぽく着こなすお手本に。ヌーディなメイクで抜け感を出すスタイルも人気でした。

 

蛯原友里
『CanCam』(小学館)のモデルとしてモテブームの立役者になった蛯原友里さん。毛先を巻いた“エビちゃん巻き”や、さりげない盛りメイク、清楚なお嬢様ファッションの“愛され女子”像を確立。着た服が爆売れする“エビ売れ”現象など、数々の伝説を作りました。

2010’s
SNSの浸透で“映える”自分を目指すように

2010年代になるとスマホが普及し、2014年にはインスタグラムが日本上陸。SNSの浸透と共に、写真や動画で“映える”ことが自分らしさを表現するために欠かせない要素になります。

目指す自分になれるメイクやコスメを教えてくれる、インスタグラマーやユーチューバーに注目が集まり始め、従来は男性ファンがターゲットだったアイドルグループの中から、ファッション誌のモデルとして活躍するようなメンバーを抱えるグループも出現。メイクやファッションを参考にしたい憧れの存在として、女性の支持を集めていきます。

アイドル流メイク術で自分のかわいさを引き出す
グループアイドルの女性ファンが増えたのは、自分の顔立ちに似ているメンバーが必ず見つかるから、というのも理由の一つ。自分のコンプレックスを解消し、かわいく見せるメイクテクニックの動画を、メンバー自ら配信することも。韓国アイドル風のオルチャンメイクも話題になりました。

-----Key Word-----
・インスタ映え
・アイドルメイク
・メイク術公開動画

 

乃木坂46
女性誌で特集されたり、乃木坂メイクのHOW TOを教えてくれるユーチューバーがいたりと、女性人気が高いアイドルグループの代表格。セミマット肌×ほんのり色づくナチュラルなピンクリップが基本。男女両方から好感度が高いのが乃木坂メイクの特徴です。

 

モーニング娘。
2014年からグループ名に西暦の下2ケタを入れ始め、現在はモー娘。’21が活躍中。デビュー当初は男性ファンが中心でしたが、目力強めのアイメイクをはじめ、生歌へのこだわり、ダンススキルの高さなどが、アラサー女子からも熱く支持されています。

2020’s
ここちよさを大切にした美の多様性の時代

2020年代に入ると、以前から見られた美の多様性が加速。美しい筋肉を求めて筋トレに励む筋肉女子など、他人が決めた基準ではなく、自分のここちよさを大切にする女性がますます増えています。

そんな時代に女性たちが憧れるのは、自分の個性やチャームポイントを生かし、無理なく自己主張していける人。ウィズコロナで外出の機会が減ったこともあり、今後はライフスタイル全般で自分らしさを体現していく女性が、時代のアイコンになっていくのかもしれません。

環境に配慮しながらより自分らしいスタイルへ
メイクやファッションで自分らしさを求めていく中で、今後より重視されていくのが、持続可能な未来を目指すこと。2010年代から続くサステナビリティやSDGsの流れから、環境や社会に配慮したクリーンビューティやエシカルファッションが登場し、自分らしさを表現する選択肢の一つに。

-----Key Word-----
・自分らしいメイク&ファッション
・クリーンビューティ
・エシカルファッション

 

渡辺直美
インスタグラムのフォロワー数が約940万人と国内最多の渡辺直美さん。日本にプラスサイズモデルの存在を広め、“面白い”と“おしゃれ”を両立。ファッションアイコンとしてはもちろん、自分に対するポジティブな発言も話題に。芸人の枠を超え、世界で活躍中!

 

 

教えてくれたのは...
米澤 泉さん
甲南女子大学人間科学部文化社会学科教授。専門はファッション文化論、化粧文化論などの女子学。最新刊は『筋肉女子 なぜ私たちは筋トレに魅せられるのか』(秀和システム)。

イラスト/服部あさみ 取材・文/伊藤彩子

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