おうち時間が癒やしのひとときに。かわいさ満載！動物 映画・マンガ・写真集

飼い主への一途な想いに、感動が止まらない
大好きな飼い主に再び会うために、何度も生まれ変わる犬のベイリーを描いた、涙なしには観られない感動作。ベイリー役にはあえてタレント犬を使わず、すべて映画初出演の犬が演じているのもポイント。個性豊かな犬たちのアドリブ満載の自然な表情や行動に、思わず笑顔に。

愛くるしいのに紳士なパディントンに夢中
英国人作家マイケル・ボンドによる児童文学作品『くまのパディントン』を実写化した、心温まるファミリーファンタジー。見どころは何といってもパディントンの愛くるしさ。ぬいぐるみのような姿と、英国紳士らしい礼儀正しさとのギャップに、きっと夢中になってしまうはず。

プリンセスを守ろうと奮闘するリスに釘づけ！
おとぎの国のジゼル姫は、エドワード王子との結婚式の日に魔女にだまされ、現代のNYに追放されてしまう。そしてジゼル姫は彼女を助けた弁護士のロバートと惹かれ合い……。注目は王子と共にジゼル姫を追って来たリスのピップ。ジゼル姫を守ろうと奮闘する姿がキュート！

ブルーレイ発売中／デジタル配信中
ブルーレイ：2,619円（税込）
発売元：ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2021 Disney

多彩な動物が描かれた中世風ファンタジー
周辺国との外交に奮闘する7人の騎士の物語。まず心奪われるのは、姫のペットの巨大なリス。頬袋を両手でもふもふしたい！　また、東隣の「生き物の国」にはさらに多様な動物（と動物に変えられた人間）が登場。特に鳥たちが最高にカッコいいです。

実家で暮らす愛犬を思わせる描写が秀逸！
主人公は北陸から東京の高校に進学したみつみ。入学早々実家の愛犬・サトノスケに似た男子と仲よくなり心が和らぎます。多く登場しませんが、3巻での帰省したみつみにただ寄り添うサトノスケの姿に読者それぞれの実家の犬が重なり、落涙必至。

子ぎつねのひと言が心に刺さります
会社員男性のもとに自称・婚約者の子だぬきと子ぎつねが高尾山から通ってきて、共にご飯を食べたりお風呂に入ったり。子ぎつねが「あたしのことはあたし自身で決めたいってだけ」と言い放つなど、ほのぼので終わらない世界観にぐっときます

人と犬との愛おしい時間に心打たれます
犬と暮らす人たちの日常を紹介するWebマガジン「ONE DAY」の中から、9組の家族が登場。何げない毎日の愛おしい一瞬が掲載されています。人と犬が奇跡のように出会い、過ごしたかけがえのない時間が、濱田英明さんの写真から伝わってきます。

なぜか3 匹で行動する動物たちにほっこり
氷河から海へ順番に飛び込む3匹のペンギン、草原でたわむれる3匹のウサギなど、3匹で行動する動物たちの姿がユーモラス。ストレスフルな自粛生活の間でも、今日もどこかで動物たちが写真のように生きていると思うと、ほっこりします。

珍しい生きものたちの進化の姿に感動！
生きていくために進化した生きものの“へんな”光景や姿を、美しい写真とユーモアあふれる解説で紹介する写真集。人間にも通じるその生きざまに胸を打たれます。世界中には知らない生きものがまだたくさんいることも、目の当たりにできるはず。

個性的なペットとの日常に思わず爆笑！
人気のあまり単行本化された、ニートの日常を淡々とつづる話題のブログ。ペットの犬や3匹の猫とのおもしろエピソードも満載。

教えてくれたのは...

MOVIE
古川ケイさん
映画ライター。映画配給会社出身。女性向けWebメディア「DRESS」で新作映画紹介を連載するほか、女性誌『VERY』（光文社）などでファッションライターとしても活動中。

COMIC
門倉紫麻さん
マンガライター。マンガにまつわる記事を執筆。著書に『マンガ脳の鍛えかた』（集英社）、『2.5次元のトップランナーたち』（集英社）など。

PHOTO BOOK
山下 優さん
青山ブックセンター本店店長。2010年青山ブックセンター本店入社。アルバイトを経て2018年に社員になると同時に、店長に。