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更年期障害の原因と対策|大人の保健室#2

病院に行くほどではないけれど、なんとなく不調……。大人になるほど増えてくるトラブルについて、原因と対策を解説します。

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女性ホルモンの減少にからだが反応
更年期障害

閉経前後の期間を更年期と呼び、この時期に女性ホルモンの減少が原因で起こる不調を更年期障害といいます。個人差はありますが、閉経後5年ほどで症状はおさまるので、おおらかな気持ちで受け止めることが大切です。

更年期障害のトラブル

・いくら寝ても眠い
・頭痛、めまい、ふらつき
・手足のしびれ
・吐き気
・顔のほてり、のぼせ
・だるい、疲れやすい
・発汗
・冷え
・蕁麻疹、発疹
・気分が落ち込むect.

原因

40 代半ばのエストロゲンの急激な減少により起こる
女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少にからだがストレスを受け、自律神経が乱れてしまうために起こります。

ここに外的なストレスが加わると、ますます戦闘モードである交感神経が活発になり、結果、疲れやすくなったり、精神的に落ち込んでしまったりといった悪循環に陥ってしまいます。

症状

肌あれから気分の落ち込みまであらゆるトラブルが起こる
からだのバランスをつかさどっている自律神経が乱れてしまうため、あらゆる症状が表れます。

頭痛や発汗、倦怠感といったフィジカルな症状から、気分の落ち込みなどメンタルの症状、また肌あれなど美容面でのトラブルまで。病気というほどではないけれど、なんとなく調子が悪い……というトラブルが多発します。

知識

30 代のプレ更年期に同様の症状が表れることも
更年期障害は、女性ホルモンの量の減少に伴って起こります。このホルモンの減少は実は30代後半から始まるため、人によってはこのタイミングで、更年期障害と同様の症状が表れることも。

「もう始まってしまった」と落ち込むのではなく、うまく乗り切るための準備期間ととらえるといいでしょう。

対策

「いずれ終わる」と肝に銘じなるべく上手に付き合う
更年期障害はいずれは終わるものなので、悩みすぎないことが大切です。

副交感神経を働かせるために、ヨガや入浴、マッサージなど、自分がここちよいと感じることを行うようにしましょう。以下のエクササイズも効果的。漢方薬治療やホルモン補充療法などの解決策もあるので、症状の程度によって医師に相談を。

副交感神経エクササイズでリラックス
1.目をつぶり、からだを大の字にして仰向けに寝る。
2.ゆっくり深呼吸を繰り返し、呼吸に集中する。
3.深呼吸を続けながら、右手の指先に意識を集中する。
4.右手に温かさを感じたら、意識を左手の指先に向ける。
5.同じように右足、左足にも意識を向ける。
6.③~⑤を2、3 回繰り返す。

 

 

教えてくれたのは...
常喜眞理先生
内科・皮膚科・小児科診療を行う常喜医院院長。慈恵医大新橋健診センターで、健康診断(人間ドック)の診療医長を務めるほか、大手企業の産業医として、職場におけるメンタルヘルスのケアやサポートも行っている。

イラスト/シュクヤフミコ 取材・文/北爪佳奈

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