
絶対焼きたくない日に!鉄壁UV組み合わせ術|美肌レッスンA to Z
スポーツ観戦や子供との外遊び、レジャーなど、どうしても紫外線に当たる日は出てくるもの。せっかくなら日焼けのことを気にせず楽しみたいですよね。そんな日におすすめの鉄壁UVケアの組み合わせ術を紹介します。絶対に焼きたくない日にぜひ試してみてくださいね。
【うっかり焼けに注意!】日常で焼けやすいシーン
夏の時期、毎日の生活で日焼けしやすいシーンは大きく分けて以下の2つが挙げられます。
通勤や買い物では、街中やビル街でコンクリートの照り返しがある、屋外と屋内を出入りすることで乾燥するなど、下記のような特徴があります。毎日の生活で避けられない紫外線ダメージなので、しっかり防いでいきたいですね。
- コンクリートの照り返しがある
- 走るなど、汗をかくような大きな動きはない
- 比較的短時間
- 屋外と屋内を出たり入ったりするので乾燥する
通勤・買い物時のUVケアは塗り心地のよさを重視しましょう。毎日使うとなると、使いやすさ・心地よさが続けやすさに深く関わってきます。
顔用
オルビス リンクルホワイト UVプロテクター(医薬部外品)
SPF50+・PA++++
リンクルホワイト UV プロテクターは、美容クリームのような使い心地でスキンケアの一環として取り入れやすい日焼け止め。シワ改善と美白*1ケアもできる高機能なアイテムです。
*1 メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ
顔・身体用
サンスクリーン(R)フリーエンス
SPF30・PA+++ 紫外線吸収剤フリー
短時間の外出の際は、着け心地が軽くて肌にやさしいものをチョイスしましょう。サンスクリーン(R)フリーエンスは、まるで素肌のような軽いつけ心地が特徴!日常の紫外線カットにぴったりです。
下地
スキンモイスチャーベース
SPF28・PA+++
屋内と屋外を行ったり来たりするときは、ケア効果の高い下地がおすすめ。スキンモイスチャ―ベースは美容液成分87%配合の、スキンケア発想のメイク下地。ナチュラルなピンクベージュの色味で、肌なじみよく血色感のある肌に補正します。
ファンデーション
ウォータリーグロウリキッドファンデーション
SPF20・PA++
気になる毛穴や色ムラはきちんとカバーしながら、光を利用してみずみずしいツヤ肌を創り上げるリキッドファンデーション。毎日使い続けやすい、軽やかな仕上がりです。
日傘,サングラスなど
通勤や買い物など、屋外と屋内を出入りする際は、日傘やサングラスが手軽です。日傘はコンパクトなタイプを選べば、持ち運びにも便利!バッグに入れて常に携帯するようにしましょう。
子どもとの外遊びは汗をかく上に日を遮る場所がないこともしばしば。日常生活で特に日焼けしやすいシーンといえるでしょう。子どもとの時間を楽しむためにも、UV対策はしっかり行いたいですね。
- 走る、ボールを投げるなど大きな動きがある
- 汗をかきやすい
- 日を遮る場所がないことも
SPF50+・PA++++ スーパーウォータープルーフ
着け心地の良さと落ちにくさを両立したボディ用のUVアイテム。汗に触れることで粉体同士がぎゅっと凝縮し、膜の強度がアップする日焼け止め。スーパーウォータープルーフなので、暑いなか身体を動かす時にぴったりです。
顔・身体用
サンスクリーン(R)フリーエンス
SPF30・PA+++ 紫外線吸収剤フリー
まるで素肌のような軽い着け心地が特徴です。SPF30ながら紫外線吸収剤フリーなので、家族みんなで使う日焼け止めとしておすすめ。外遊びの際にバッグインしておけば子どもといっしょに使用することができますよ。
オルビス ホワイトニングBB(医薬部外品)
SPF40・PA+++ 紫外線吸収剤フリー
公園など近所のおでかけにはサッと塗れるBBクリームが便利です。ホワイトニングBBは、持続性ビタミンC誘導体配合で薬用美白*1とメイク効果をWで叶えるアイテム。皮脂テカリを防ぎながら、明るい肌をキープしてくれますよ。
*1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
SPF50+・PA++++ ウォータープルーフ
サンスクリーン(R)パウダーは高SPF、ウォータープルーフの機能をもつフェイスパウダー。汗や皮脂で崩れにくく、メイクの上から紫外線カットが叶います。気になったときにサッと日焼け止めの塗り直しができるため、長時間の外出時やメイク崩れが気になるシーンにおすすめです。
帽子,アームカバーなど
子どもとの外遊びでは、できるだけ両手を空けておきたいもの。帽子とアームカバーなら、動き回りながらも紫外線対策ができますよ。帽子はできるだけ深く被れるものをチョイス。アームカバーはUVカット率が高いものを選びましょう。
【しっかり対策を!】おでかけで焼けやすいシーン
夏は紫外線ダメージが気になる一方で、外でのレジャーも多いですよね。今回は特に焼けやすい2つのシーンに絞っておすすめの日焼け止めセットを紹介します。
スタジアムで、広場で……スポーツ観戦は紫外線ダメージを受けやすいレジャーの代表格。動きがある上に汗をかくので、お家で日焼け止めを塗ってきても焼けてしまうことがあります。しかし、休憩時間で塗り直しができるのもスポーツ観戦の特徴!塗り直しでしっかり紫外線をブロックしましょう。
- 応援で腕を上げ下げするなど、運動量が多い
- 汗をかきやすい
- 休憩時間に塗りなおしができる
SPF50+・PA++++ スーパーウォータープルーフ
汗やこすれに強いボディ UV プロテクターはスポーツ観戦にぴったりのアイテム!SPF50+・PA++++かつスーパーウォータープルーフで、日差しの下でも安心です。
下地
スムースキープベースUV
SPF40・PA+++
暑さも湿度も気になるスタジアムでは皮脂崩れを防止してくれる下地をチョイスしましょう。スムースキープベースUVなら皮脂を吸い込んで抱え込み、ギュッと固定化してくずさない皮脂ブロックパウダー*2配合でツヤめく仕上がりをキープ!皮脂などによる黄ぐすみを抑えるラベンダーの色味で自然とトーンアップも叶えてくれますよ。SPF40なので紫外線カット効果も◎!
*2(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、ヒドロキシアパタイト、酸化亜鉛
ファンデーション
タイムレスフィットファンデーションUV
SPF30・PA+++ 紫外線吸収剤フリー
タイムレスフィットファンデーションUVは、皮脂が出るほど崩れにくいという逆転発想のパウダーファンデーション。皮脂を抱え込んでぴたっと固める「超サラサラパウダー」配合でマスクの下やTゾーンも快適な肌触りをキープ。ハーフタイムや休憩時間にサッと塗り直せば紫外線対策にもなりますよ。
タオル,ネックカバーなど
スポーツ観戦にかかせないタオルは紫外線対策アイテムとしても役立ちます。スポーツ観戦では、顔はもちろんのこと、首の日焼けに要注意!タオルやネックカバーで紫外線をブロックしてくださいね。
夏のレジャーといえば海や川!家族やお友達と水辺のレジャーを楽しむ予定の人は多いのではないでしょうか。一方で、やはり紫外線が気になるところ…。薄着な上に水に濡れて日焼け止めが崩れやすく、そして塗り直しもなかなか出来ない状況です。水に強い日焼け止めを上手に活用したいですね。
- 薄着になることが多い
- 汗をかきやすく水にも濡れやすい
- 運動量が多い
- 塗り直すのを忘れがち
SPF50+・PA++++ スーパーウォータープルーフ
ボディUVプロテクターは汗や海水(イオン)の作用で粉体が凝縮し、膜の強度がアップします。海でアクティブに遊ぶにはもってこいの日焼け止めです。
ファンデーション
パーフェクトUVリキッドファンデーション
SPF50+・PA++++ ウォータープルーフ
これ1本で日焼け止め・下地・ファンデーション・お粉が完結!SPF50・PA++++と高い紫外線カット効果があり、ウォータープルーフで皮脂や汗にも強いリキッドファンデーションです。伸びの良いテクスチャーで肌にぴたっと密着し、厚塗り感の無い肌が続きます。メイク直しがしにくい日でも、きれいな肌をキープしてくれますよ。
紫外線対策の基本は紫外線にさらされる肌面積を減らすこと。ラッシュガードを着用すれば、海でアクティブに活動しながらも紫外線対策ができますよ。パーカーからレギンスまでさまざまなタイプがあるので、好みに合わせて選んでくださいね。
「今日は日に当たったかも…」なときのレスキューケア
しっかり対策をしていても、どうしても紫外線を防ぎきれない時もありますよね。「今日は日に当たったかも…」という時は、その日のケアが重要です。紫外線は肌の水分を奪っているので、刺激の少ないスキンケアアイテムでしっかり保湿。化粧水を丁寧に重ね塗りする、ほてりを感じたら保冷剤等で冷やすのも良いでしょう。
炎症が起きていなければ、スペシャルケアを取り入れるのもおすすめです。
オルビス オーバーナイトホワイトニングジェルEX(医薬部外品)
薬用美白と保湿を1品で。塗って眠るだけの簡単ケアで翌朝の肌が見違える、夜専用の美白ジェルパックです。オウバクエキスが夜に活発になる紫外線ダメージ伝達を集中的に防ぐので、うっかり焼けが気になる日に最適です。
日焼け止めを上手に組み合わせて、紫外線も気にならない夏へ
夏は外でのアクティビティも多く、家族や友達との予定が盛りだくさん。せっかくなら日焼けのことを忘れて楽しみたいですよね。日焼け止め&ベースメイクアイテムの「鉄壁セット」を活用して紫外線はしっかりブロックしつつ、楽しい夏を過ごしましょう。
監修/島田久美子
イラスト/二階堂ちはる
編集/清水尚美