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カバーしたいけれど、厚塗りになりたくない!|ファンデ先生がお悩み解決!

美容の価値観が多様化した今、ベースメイクにまつわるお悩みもさまざま。そこで、皆様から寄せられた疑問に、ファンデ先生がズバッと回答。ここちよく自分らしく、キレイになれるヒントが満載です!

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Q.お客様のお悩み

「パウダーファンデーションを愛用していますが、肌悩みをカバーしたくてつい厚塗りに。仕上がりに満足できない日が多くて困っています」(Bさん)

教えてくれるのは…

<ファンデ先生>
オルビス 商品企画担当 合志

化粧品メーカーでの企画歴4年以上。ファンデーションについての知識が深く、オルビスではベースメイクを中心とした商品の企画に従事。
様々な視点から、お客様のお悩みに答えます。

A.ファンデ先生の解説

「コンシーラーを使えば、脱・厚塗り&簡単美肌に!」

メイク全体の仕上がりの約7割を、ベースメイクが決めると言われています。肌悩みを隠そうとするあまりつい塗り重ねてしまいがちですが、ファンデだけでカバーしようとすると、どうしても厚塗りに。ファンデは薄く塗り、気になる悩みはコンシーラーを使ってカバーするのがおすすめです。コンシーラーを投入することで、自然なのに隙のない、ワンランク上の美肌に。さまざまな悩みに対応することができる、大人の強い味方です。

ファンデの厚塗りは、肌悩みを増長させるだけ!

ファンデが厚塗りになると、塗りたてのときはキレイに感じても、時間が経つとかえって悩みを目立たせる原因に。重ねるほどくずれやすくもなるので、実はデメリットだらけ!

厚塗りのデメリットをチェック!

・肌の自然なツヤ感が失われ、くすんだ印象に見える
・毛穴やシワにファンデが入り込んで、悩みがより目立つ
・くずれやすく、くずれ方も汚くなる

ファンデをたくさん塗り重ねると、どうしても粉っぽさや膜っぽさが全面に出てきてしまいます。すると、肌本来のツヤ感や透明感が失われ、くすんで見えることも。老けて見られる可能性もあるので、大人としては避けたいところです。また、時間とともにシワや毛穴にファンデが落ち込んでしまうので、せっかく肌悩みを隠したつもりが、かえって目立たせる原因に。ヨレやすさ、くずれやすさも増すので、お直しも大変です。

お悩みカバーの救世主は、コンシーラー!

コンシーラーは、悩みをしっかりと、かつ自然にカバーできるように色や質感が巧みに計算されています。難易度が高いというイメージがあるかもしれませんが、メイク全体の仕上がりがよくなるのはもちろん、肌悩みを隠すエキスパート的アイテムなので、実は取り入れたほうが断然メイクが楽になります。特に、お悩みが複合化している人にこそ、使ってほしいアイテムです。

コンシーラーでカバーできるのは、シミやニキビ跡、くすみ、クマ、目の下のたるみ、ほうれい線など、多岐に渡ります。スティックタイプとリキッドタイプがあり、それぞれ使う部位やカバーできる肌悩みが異なるので、お悩みに合わせて上手に使いわけましょう。

パウダーファンデの場合は、コンシーラーはファンデの前に

ファンデのタイプによって、コンシーラーを使うタイミングは変わります。パウダーの場合は、ファンデの前にコンシーラーを投入。スキンケアや下地がしっかりなじんでいるのを確認してから、コンシーラーを塗布していきましょう。

ファンデをたくさん塗り重ねると、どうしても粉っぽさや膜っぽさが全面に出てきてしまいます。すると、肌本来のツヤ感や透明感が失われ、くすんで見えることも。老けて見られる可能性もあるので、大人としては避けたいところです。また、時間とともにシワや毛穴にファンデが落ち込んでしまうので、せっかく肌悩みを隠したつもりが、かえって目立たせる原因に。ヨレやすさ、くずれやすさも増すので、お直しも大変です。

シミやニキビ跡には、スティックタイプがおすすめ!

ポツンとできたシミやニキビ跡など、“点”の悩みを隠すのに適しているスティックタイプ。テクスチャーがやや硬めで、カバー力は抜群。肌にピタッと密着するので、色が濃いピンポイントの悩みを自然にカバーすることができます。

周りをぼかすように塗ると、しっかり隠れてはがれない

コンシーラーを使う際によくある問題が、なじませているうちにコンシーラーがとれてしまい、隠したつもりのシミがあらわになってしまう、ということ。この原因は、塗布したコンシーラーの中心を、肌になじませるために伸ばしているから。ポイントは肌とコンシーラーの境目をなくすように、周りをぼかすことです。こうすると肝心な部分がはがれてしまう……ということを防げます。

小さいシミ、ニキビ跡の隠しテクニック

小さなシミやニキビ跡は、その上にコンシーラーを直塗りして、周りをぼかします。指で軽くぼかしてから最後にパフで軽く押さえると、フィット感が増して一層ヨレにくく。均一になじんで、キレイに仕上がります。

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小さな範囲をカバーするときは、コンシーラーの角を使います。

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シミやニキビ跡に、コンシーラーを直接塗ります。コンシーラーの角でちょんっとつける程度に。

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コンシーラーと肌の境目を指でぼかしていきます。周りだけをトントンなじませて。

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仕上げにパフでやさしく押さえて密着させます。

大きいシミやニキビ跡の隠しテクニック

大きめのシミやニキビ跡をカバーしたいときは、上から直接コンシーラーを塗るのではなく、シミやニキビ跡をふち取るようにのせてからなじませます。内側や外側、いろんな方向へぼかし込むことで、悩みはしっかり隠れるのに、仕上がりはナチュラル。ぜひマスターしてほしいテクニックです。

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シミの周りをふち取るように、コンシーラーを塗ります。コンシーラーの角を使い、細かな点で囲むようにのせるのがポイントです。

2

ふち取ったコンシーラーを、まずは内側に向かってぼかします。内側へ指を動かすことでシミやニキビ跡の上にコンシーラーが集まり、隠すことができます。次に外側へ向かってぼかすと、肌との境目を自然になじませられます。仕上げにパフで軽く押さえると、もちも仕上がりもよくなります。

たった10秒でシミをカバー! スティックコンシーラー

肌の上でスルスルとのびて、溶け込むようになじんで密着。透明感を高めてくれるリフレクトパウダーと日本人の肌に合わせた絶妙な色設計で、カバー力と自然な仕上がりを両立します。

クマやほうれい線には、リキッドタイプがおすすめ!

クマやほうれい線、目の下のたるみ、くすみなど、広範囲にわたるお悩みには、リキッドタイプが◎。エイジング悩みをカバーするのにもぴったりなので、年齢を重ねた人ほど取り入れてほしいコンシーラーです。

 

光で飛ばすので、肌は軽やかでみずみずしいまま!

リキッドタイプは質感がなめらかでみずみずしく、色ではなく光の拡散効果でカバーするのが特長。軽やかなので広範囲にのせても肌が厚ぼったくならならず、自然にフィット。乾燥しやすい目元やよく動かす口元に使っても、ヨレずに美仕上がりをキープできます。

 

クマ、目の下のたるみの隠しテクニック

クマや目の下のたるみを隠すときは、色の濃い部分に直接コンシーラーをのせます。目のキワにのせると目が小さく見えてしまうので、キワから少し離すのがコツ。皮膚が薄い部分なので、指でなじませるときも力を入れず丁寧に行いましょう。

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クマの濃い部分に3本ラインを引きます。目のキワにはのせないように注意しましょう。

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皮膚を引っぱらないように、指でポンポンぼかしていきます。仕上げにパフで軽く押さえると、完成度と密着感がアップ。

ほうれい線の隠しテクニック

ほうれい線をカバーするときは、刻まれているシワの上にコンシーラーをのせてから、垂直に切るようになじませていきます。ここでも皮膚はひっぱらないように意識して。

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刻まれているシワの線に筆でラインをひくように、コンシーラーをのせます。

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ほうれい線を垂直に切るように指を動かし、コンシーラーをなじませます。軽く引き上げるように、指先でポンポンなじませて。仕上げにパフを使うと、より均一になじんで密着感も高まります。

黄ぐすみまで隠してトーンアップ!※ カバーリキッドクリエイター

クマやほうれい線、黄ぐすみなど、年齢肌が抱えるさまざまな悩みを、光で飛ばしてカバー。柔らかなテクスチャーで伸びがよく、みずみずしく肌にフィット。保湿成分配合のやさしい処方で、幅広い部位に対応できます。

※メイクアップ効果による

お悩みカバーはコンシーラーに任せて、ファンデはごく薄く!

肌悩みはコンシーラーでカバーして、ファンデは薄く塗るのが、美肌見せの極意。ファンデは、顔全体を均一なトーンで塗るのではなく、顔の中心部分をメインで塗り、生え際やフェイスラインなどはぼかし込むぐらいでOKです。

手軽で、ヘルシーなセミマット肌に仕上がるのが魅力のパウダーファンデですが、厚塗りになるとどうしても粉っぽい印象に。コンシーラーを使った分、いつもより少なめを意識して塗ると、“素肌がきれいな人”のようなナチュラルな仕上がりが叶います。

 

ファンデの量は、パフの1/3ほどで十分!

ファンデを薄く塗るには、とにかく最初にパフにとる量を少なめにすることが大切。「ちょっと少ないかな?」と思うぐらいでOKです。そして、せっかく仕込んだコンシーラーがはがれてしまわないように、コンシーラーを塗った部分はパフをすべらせず、軽く押さえるように塗りましょう。

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パフの1/3にパウダーファンデーションをとります。

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軽くティッシュオフして、粉の量を調整。最初にファンデをのせる部分が厚ぼったくなるのを防ぎます。

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頬→額→目元→口元→鼻の順で、ファンデを塗布します。パフを動かすときは、皮膚を引き上げるように意識すると◎。コンシーラーをのせた部分は、軽く押さえるように塗りましょう。

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生え際やフェイスラインは、パフに残ったファンデで、顔の外側へ向かってぼかし込んでいきます。自然なシェーディング効果が生まれて、立体感のあるベースメイクに。

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小鼻や頬の毛穴は、クルクルと小さな円を描くように、ファンデを念入りに入れ込みます。

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仕上げにハンドプレスをすると、より密着度がアップ。手のかわりに、ティッシュで顔全体を押さえてもOKです。

自然なツヤ肌に仕立てる、カシミアフィットファンデーション

ふんわりと軽いパウダーで、とろけるようにフィット。保湿力とカバー力を兼ね備え、ひと塗りでしっとりなめらかな上質肌に。光を反射・拡散させて、肌の上にみずみずしいツヤを再現します。

リキッドファンデーションの場合は、コンシーラーはファンデの後に

リキッドファンデを使用している人は、コンシーラーを使うタイミングはファンデの後。上からコンシーラーを塗ることを考慮して、パウダーと同様、ファンデは少なめに。生え際やフェイスラインは、より薄くなじませることが大切です。目安量の約半分のファンデを手の甲などにとり、指先でなじませて量を調節しながら少しずつ塗布。顔全体に塗ったら、仕上げにパフでなじませましょう。

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