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カンタン温活で代謝アップ!/年末の過ごし方マニュアル#2

寒い冬はからだがより冷えやすく、あらゆる不調につながることも。そこで、手軽にここちよく、冷えを解消するメソッドのご提案です。賢く温めて、健康にも美容にも好循環をもたらしましょう。

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3つ当てはまったら要注意!冷え性CHECK

□体温が36℃未満
□手足が冷たい
□肩こり、腰痛、生理痛がある
□むくみやすい
□便秘、もしくは下痢になりやすい
□胃もたれしやすい

□手先、足先にしびれを感じる
□トイレの回数が1 日8 回以上、もしくは4 回以下
□汗をあまりかかない、もしくはたくさん汗をかく
□肌のくすみが気になる
□肌が乾燥する

“冷え”についての基礎知識

むくみや肌あれなどの不調を招き、代謝も低下させます

からだが冷えると血管が縮まり、血流が悪くなります。臓器は血液が運ぶ酸素や栄養で働いているので、血流が悪くなると臓器に必要な栄養が届かず、さらには老廃物も回収されないという事態に。コリやむくみ、肌あれなど、さまざまなトラブルが表れます。また体温が1℃下がると代謝も12~13%低下し、肥満や生活習慣病につながることも。免疫力も低下するため、風邪をひきやすくなります。

原因の筆頭は運動不足!入浴法や食生活も見直しを

冷えの大きな要因は、運動不足。体温の約40%は筋肉によって作られるので、筋肉量が減ると体温も低下します。テレワークが増え、運動不足の人も多いのでは? また、湯船につからないのもNG。さらに、からだを冷やす夏野菜や南国フルーツ、ビタミンやミネラルがそぎ落とされた白砂糖や小麦粉、白米の摂りすぎも冷えを加速させます。体内に溜まった水で熱が奪われるため、水の飲みすぎにも注意。

冷えを自覚して温めを習慣づけましょう

肩こりや便秘など、慢性的な「なんとなくの不調」の原因が、冷えにあると気づくことが対策の第一歩です。一見、汗が多いと代謝がいいように感じますが、寒いとトイレが近くなるように、水分の排出が多すぎるのも冷えているサイン。見逃さないようにしましょう。日々の習慣を見直し、少しずつ筋肉をつけて血液の巡りをよくすることが、不調が起こりにくい体質を手に入れる近道に。

4つの温め術をマスターしましょう

「お腹カイロ」で全身の巡りをよくする

さまざまな臓器が集中しているお腹。お腹を温めると効率よく全身が温まるため、カイロを上手に活用しましょう。免疫細胞の約7割は腸にあるため、お腹を温めることは免疫力アップにもつながります。貼る場所は、おへその下が基本。胃に不調がある人はみぞおち、生理痛のときはお腹の下のほうなど、お悩みに合わせて調節を。

ショウガ味噌汁を毎日のあっためメニューに

温める食材としておなじみのショウガは、味噌汁と組み合わせることで最強の温めメニューに。味噌は腸内環境を整え、抗酸化作用も抜群。代謝アップにも効果的です。ショウガはすりおろすのが面倒なら、チューブや粉末、スライスしたものでもOK。紅茶などの温かいドリンクに入れるのもおすすめです。

「頭寒足熱」スタイルで、足元からポカポカに

冬の冷え防止ファッションの鉄則は「頭寒足熱」。腹巻きやレッグウォーマー、靴下やレギンスなどを上手に使い、下半身をしっかり温めましょう。上半身はカーディガンなど着脱しやすいものを選べば、体温調節も問題なし。座りっぱなしのテレワークは、特に血行不良やむくみが悪化しやすい環境。足元から冷やさない工夫を。

表側はウール混、肌に当たる部分はシルク混素材で、温かく、肌ざわり抜群。締めつけのないゆったり設計。

スクワット後の入浴で、からだの芯から温まる

体温を上げるには、筋肉量アップと湯船につかることが必須。そこでおすすめなのが、運動と入浴をセットで習慣づけること。30回ほどスクワットをして、からだをじんわり温めてからお風呂に入ると、入浴効果が高まって芯から温まることができます。汗をかけるからだになって筋肉量も増えるので、冷え解消におすすめです。

 

教えてくれたのは…

石原新菜さん

医師・イシハラクリニック副院長。東洋医学や自然療法、食事療法によりさまざまな病気の治療にあたる。多数の著書のほか、わかりやすい医学解説と親しみやすい人柄で、テレビやラジオなどのメディアでも幅広く活躍中。

 

 

撮影/田村昌裕(freaks) スタイリング/高上未菜 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/潮田あかり 取材・文/橋場鈴里

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