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ベランダコンポストのすすめ/地球にやさしい発酵環境学#2

家庭ごみを削減して安全な肥料に。簡単な自家製ダンボールコンポストの作り方をご紹介します。

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微生物の力で生ごみを分解。できたたい肥で家庭菜園も

コンポストとは、生ごみを微生物の力で分解・発酵させ、たい肥(肥料)に変えること。生ごみを入れて毎日かき混ぜるだけと、やり方はとても簡単。各自治体のホームページでも紹介されています。

家庭で行うメリットは、生ごみの削減だけではありません。できたたい肥を利用して、野菜や花を育ててこそ意味がある、と石川先生。「野菜を育て、収穫した後、もう一度たい肥化させるというサイクルができれば、未利用資源を自分の暮らしの中で循環させることができます」

そこには注意点も。特に腐った生ごみを入れると、腐敗菌が増えて異臭が発生したり、たい肥にならずに終わる可能性が高いそう。微生物の気持ちに寄り添い、環境を整えることが大切です。そんなコンポスト生活、あなたも始めてみませんか?

ダンボールコンポストのHOW TO

①ダンボールを組み立ててコンポスト基材を入れる

みかん箱大のダンボールを用意し、ガムテープで隙間をふさぐ(虫の侵入を防ぐ)。底にもう1枚ダンボールを敷き、二重にして強度を上げる。

本体より少し大きめの蓋を作り、角をガムテープで補強する。容器が完成したら通気性のよい場所へ。その際、地面から5㎝以上間隔をあける。たい肥化に必要な資材が入った「コンポスト基材」(ホームセンターで購入できます)を全体の3分の2まで入れる。

②生ごみを投入して毎日かき混ぜる

水分を軽く切った生ごみを入れる。微生物が分解しやすいよう、できるだけ細かくするのがポイント。また、玉ネギの皮や骨、大きな種や貝殻など、微生物が分解しづらいものは避ける。最初は資材に水分がないので、2日間程度は生ごみを多めに。その後は1日500g~1㎏を目安に3カ月ほど入れ続ける。生ごみを入れたら、木べらやゴム手袋でよくかき混ぜ、空気を入れると微生物の活動が活発になる。

③熟成させてたい肥化する

うまく管理できれば約3カ月で30~40㎏の生ごみが処理できる。途中、箱が湿ってふくらんだら1~2日生ごみを入れるのをやめるか、基材を追加して水分を調整する。基材がサラサラではなくなり、べたついたりダマになったりしたら生ごみの投入をストップ。それから1~2週間はときどきかき混ぜ、その後土を加えて1~2カ月熟成させれば、たい肥が完成!

もっと手軽に!おしゃれでかわいいコンポスト

ル・カエル

不織布製のきんちゃく袋を使用することなどで通気性に優れ、簡単&清潔に作業ができる屋内用コンポスト。コンポスト基材やかき混ぜる用シャベルまでセットに。 10,780円 www.ecocleanjp.com

LFCコンポストセット

トートバッグ形のおしゃれなコンポスト。悪臭の発生を抑える独自配合のコンポスト基材や、水や虫の侵入を防ぐバッグのファスナーなど、初心者でも使いやすい工夫あり。4,268円 lfc-compost.jp

 

 

教えてくれたのは…

石川森夫先生

東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科教授・博士(農芸化学)。発酵の名門、東京農業大学で発酵について研究している専門家。『乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス』石川森夫先生 (京都大学学術出版会)、『発酵・醸造の疑問50』(成山堂書店)などの共著がある。

 

イラスト/はしもとゆか 取材・文/みやじまなおみ

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