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私の一汁三菜#2|梅雨の時期のおすすめレシピ

季節の野菜料理に定評のある中川たまさんに、野菜を主役にした献立を教えていただきました。代謝を上げる野菜をバランスよく組み合わせてからだの中からキレイになりましょう!

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今月の先生
中川たまさん

なかがわたま:料理家。兵庫県生まれ。自然食品店勤務後、ケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008 年に独立。雑誌、書籍などで発表する、季節の野菜や果物を生かしたレシピが評判を呼んでいる。『季節の果実をめぐる114の愛で方、食べ方』(日本文芸社)など著書多数。https://www.instagram.com/tamanakagawa/


16年ほど前に神奈川・逗子に移り住み、逗子周辺の農協や漁港といった生産者の顔が見える食材を使った料理作りを楽しんでいる中川たまさん。
中でも果物が大好きで、ジャムや梅仕事などの保存食作りからも、季節の味わい、香りを感じているそうです。

「果物は産地から取り寄せることもありますが、なるべく地産地消を心がけて、旬の野菜を基本に献立を組み立てています。私が酸みのあるものが好きなので、食材や調味料で酸みを効かせて、味わいのアクセントにすることが多いですね。6月は梅雨の時季に使い切っておきたい乾物も積極的に活用しています」。

切り干し大根と桜えびの卵焼きは、乾物の整理に最適な一品。ヘルシーな鶏胸肉と野菜の組み合わせは、代謝を高めたいときの食事にぴったりです。

①鶏とピーマンとセロリの炒め物

「脂肪燃焼作用のあるピーマン、脂肪を分解するセロリにヘルシーな鶏胸肉を組み合わせました。米酢のまろやかな酸みを効かせて、さっぱりと仕上げています」

●材料(2人分)
鶏胸肉…1枚
A--------
塩…小さじ1/3
酒…大さじ1
片栗粉…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
---------
ピーマン…1個
セロリ…10㎝
ショウガ(薄切り)…3 枚
鷹の爪(へたと種を除く)…1本
ゴマ油…大さじ1
しょう油…大さじ1
米酢…大さじ1/2

● 作り方
1.鶏胸肉は皮と余分な脂を除き、筋に沿って5㎜幅の薄切りにする。ボウルに入れて、Aの調味料を上から順に加え、その都度軽くもみ込んで10分ほど置く。
2.ピーマンはへたと種を除いて、細切りにする。セロリは筋を取り、縦半分に割ってから細切りにする。ショウガは千切りにする。
3.フライパンに2のショウガ、鷹の爪、ゴマ油を入れて弱火にかける。香りが出てきたら火を強めて、1の鶏肉を加えてほぐすように手早く炒め、鶏肉に火が通ったらいったん取り出しておく。
4.3のフライパンに2のピーマンとセロリを入れてさっと炒め、取り出しておいた鶏肉を戻し入れて、しょう油、米酢を加え、ざっと混ぜ合わせる。

 

②切り干し大根と桜えびの卵焼き

「切り干し大根と桜えびの旨み、ゴマ油のコクが引き立つように、塩味でシンプルに仕上げました。切り干し大根の歯触りが満足感を高めてくれます」

●材料(2人分)
切り干し大根…15g
卵…2個
塩…小さじ1/4
ゴマ油…大さじ2
桜えび(乾燥)…5g
青のり…少々

●作り方
1.切り干し大根は水に5 ~ 10分浸して戻す。水気をぎゅっと絞り、食べやすい長さに切る。
2.卵はボウルに割りほぐし、塩を加えてよく混ぜる。
3.フライパンを温めてゴマ油を熱し、1の切り干し大根と桜えびを炒める。油が全体になじんだら2を回し入れ、縁が固まってきたら返して、さらに2分ほど焼く。
4.3を食べやすい大きさに切り分け、器に盛って、青のりをふる。

 

③トマトジャンのせ冷や奴

「代謝活性化や抗酸化作用のあるトマトを、美肌効果のあるカプサイシンが豊富なコチュジャン(唐辛子味噌)のたれであえました。甘辛味が豆腐とよく合います」

●材料(2人分)
トマト(完熟)…1個
A-----------------
コチュジャン…小さじ1~2
しょう油、米酢、ゴマ油…各小さじ1
-----------------ー
豆腐…1/2丁

●作り方
1.トマトは半分に切ってへたを取り、さらに2㎝角に切る。ボウルに入れてAを加え、よく混ぜ合わせる。
2.豆腐は食べやすい大きさに切る。
3.器に2の豆腐を盛り、1をのせる。

 

④玉ネギとミョウガの味噌汁

「腸内環境を整える玉ネギを主役にした味噌汁です。玉ネギは透き通るまで火を通して、甘みを引き出すのがポイント。ミョウガは仕上げにのせて香りを楽しみます」

●材料(2人分)
玉ネギ…1/4個
ミョウガ…1個
だし汁…2カップ
味噌…大さじ1と1/2

●作り方
1.玉ネギは皮をむいて4等分に切る。ミョウガは斜め薄切りにする。
2.鍋にだし汁、1の玉ネギを入れ火にかけ、沸騰したら弱火にして、玉ネギが透き通るまで煮る。仕上げに味噌を溶き入れてよく混ぜる。
3.器に2を盛り、1のミョウガをのせる。

 

料理・スタイリング=中川たま 写真=竹内章雄 文=秋山由佳里

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