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こだわりが生み出す 幸福の肌触り|今、伝統の技が新しい!#2

日本には多くの伝統工芸があります。歴史とともに進化を続けるその魅力は、今、国内外からの注目を集めています。厳しい世界ながら、そこで活躍している女性たちの姿を追いました。

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こだわりが生み出す幸福の肌触り ―コンテックス―

独創性のあるもの作りを追求する今治タオルのブランド「コンテックス」。極上の肌触りの魅力は世界に広がっています。
「整経」作業をする安永さん。糸の張力を均一にする工程は、手の繊細な感触が必要になるため女性スタッフが多いという。

愛媛・今治で100 年以上前から続くタオル産業。1934年創業の「コンテックス」も時代ごとに新しい技術を取り入れながら、三代目の近藤聖司さんがお客様に「感性価値」を感じてもらえる製品作りを目指しています。「生産効率よりもタオルの仕上がりにこだわった素材選びをしています。手間がかかる古い織機を使用しているのも、あえて織り目にゆらぎ感を出すためなんです」


そんなタオル作りの基本になるのが「整経」という作業。タオルの織りに使う経たて糸やループ状のパイル糸を一本ずつ正確に大きなビーム(糸巻き)へ巻き取る工程を指します。その若手スタッフとして活躍しているのが安永樹里さん。先輩の指導を受けながら技術を磨いています。「糸にとって一番いい状態に巻くことが大切。均一に整えることで糸が切れにくくなり、きれいに織り上げることができるので身が引き締まります」

 

昔の織物工場をリノベーションしたショップ「コンテックス タオルガーデン 今治」。

 

織り上がったタオル。巻き上げたタオル地は、このあとミシンで縫製して仕上げられる。

 

デザインに合わせて織る「製織」スタッフの渡部理恵さん。ここでも手の感触で状態をチェック。

 

「整経」作業をする前の糸。原料の糸は、大阪、島根などの国産やインド産のオーガニック糸を使用。

 

コンピューター制御された織機は古い織機の3倍の速さ。タオルの種類によって使い分けている。

 

「ラーナ」

 

「ヘリンボーン」

 

「コットンリネンワッフル」「プリマベーラ」「クレア」

 

右から、代表取締役社長の近藤さん、奥様で「コンテックス タオルガーデン 今治」店長のまどかさん、息子さんで営業課の珠文さん。

 

「整経」スタッフの安永さん(右)と先輩の渡部博子さん。

 

 

Data―――――
コンテックス タオルガーデン 今治
愛媛県今治市宅間甲854-1
http://www.kontex-shop.com
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