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朝をここちよく迎えるためのアイデア[Yaeさん編]

寒さがいちだんと厳しく、毎朝起きるのがつらく感じる季節。朝をもっとここちよく迎えるにはどうしたらよいのでしょうか。そのヒントを探るため、自分らしいライフスタイルを送る3人の女性に、毎朝大切にしていることを聞きました。

2005年より、有機農業を実践する鴨川自然王国の敷地に住む歌手のYaeさん。ラジオの出演やライブなどで全国を飛び回りつつ、鴨川では自らも有機農法の野菜や米作りに勤しんでいます。そんなYaeさんの朝は、美味しいごはんから始まります。

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畑にはダイコン、ニンジン、小松菜など旬の野菜がたくさん。

 

【ある日のYaeさんの午前中のタイムスケジュール】
5:00 起床
6:00 朝ごはん
6:30 長男(中学生)を送る
7:30 次男(小学生)と長女(幼稚園)を送る
8:30 散歩(猪の罠の見回り)
9:00~12:00 畑仕事

 

――朝、目覚めるための工夫を教えてください。

Yae:お味噌汁をいただくことです。お味噌汁は「飲む点滴」と言われることもあるくらい、栄養素が詰まった食べ物なんですね。野菜が採れ、体が温まり、発酵食品の味噌も入るので、整腸作用もある。朝の食卓には必ず土鍋で作ったお味噌汁です。

ご近所さんにいただいたお赤飯に、ショウガと大根菜のゴマあえを添えて。

 

 

――具材には何を入れていますか?

Yae:自分の畑で採れた野菜です。冬だとダイコン、ジャガイモ、玉ネギ、小松菜などでしょうか。ショウガも山ほど採れます。ほぼ100%自給した野菜を食べていますし、宅配で月に25軒くらいに収穫した野菜をお分けしているので、ものすごい種類です。
有機農法で作った野菜はそうでないものの3倍くらいの栄養価があると言われています。それに味が本当に濃いですね。ここに来て野菜の美味しさに目覚めました。

お味噌汁の具材は、その日に美味しく食べられそうな野菜を選ぶ。

 

 

野菜は皮ごと切って、丸ごと栄養をいただきます。風邪っぽいときは、ショウガをざくざく切って入れたりもします。朝、家族で食卓を囲み、一日に必要な栄養をお味噌汁でチャージしています。冬は薪ストーブの上に土鍋をかけておくこともあります。

採れたてのダイコンとネギをたっぷり入れたお味噌汁は定番。

 

 

薪ストーブで保温しておけば、忙しい朝でもすぐに温かいお味噌汁が食べられる。

 

 

――お味噌も手作りしているのですよね?

Yae:鴨川自然王国では、サポートメンバーの方々から会費をいただく代わりに、野菜やお米をお届けしています。お米に関しては、雑草取り、田植え、収穫など折々に農作業に参加していただいています。
お味噌もサポートメンバーと一緒に作ります。12月に収穫した大豆を2月にゆでます。そこへ自家製麹と塩を加えて樽の中に仕込みます。だいたい1~3年寝かし、出来上がったら皆で分け合うという感じです。

前年の2月に仕込んだ味噌。毎朝のお味噌汁が深い味わいに。

 

 

――午前中で好きな時間帯はありますか?

Yae:3人の子どもを学校へ送り出すまでは本当に慌しいですが、その後、夫と二人になり、キッチンでコーヒーを飲みながら、ミーティングをする時間は結構リラックスしていると思います。
そのあと畑で作業をしている間も、夫や仲間たちとはいろんな会話をしますね。時事問題から時には少し哲学的な話も。土に触れていることで不思議と心も開かれていく感じがします。自然と向き合い、エネルギーをもらうというのが私の日常です。

 

 

 

Profile
Yae(やえ)さん

1975年生まれ。東京出身。歌手。ラジオのパーソナリティも務める。千葉県の鴨川自然王国に夫と3人の子と暮らす。父は有機農業実践家の故・藤本敏夫さん、母は歌手の加藤登紀子さん。ニューアルバム「alive~今ここに生きている~」。オフィシャルサイトwww.yaenet.com

撮影/広川智基 取材・文/中島宏枝

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