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『飲む日焼け止め』が流行する理由|注目の新成分が紫外線による赤みを防ぐ!

これからの季節、日焼け止めは欠かせないアイテム。紫外線カット効果もテクスチャーも進化を続ける一方で、最近「飲む日焼け止め」が注目を集めています。その魅力と、飲むだけで日焼けを防ぐことができるメカニズムについて紹介します。

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塗るから飲むへ、日焼け止めトレンドは進化中

SPF値やPA値の最高値はもう当たり前。毎年新しい視点の商品が登場する日焼け止め市場ですが、最近のトレンドは?

「国内最高レベルの紫外線カット力を示す、SPF50+やPA++++はもう珍しくありませんし、加えて大気汚染やブルーライトなどから肌を守る機能を備えているのが、最近の日焼け止めの傾向です。しかし防御力が進化しても、それだけでは守りきれない場合も。日焼け止めは汗をかいたら塗り直しが必要ですが、みなさんわかっていても、実際にはなかなかできません。もっとスマートに日焼けを防ぎたい。そんな現代女性のライフスタイルの変化により『飲む日焼け止め』に注目が集まっています」(オルビス商品企画部・山口 直)

※画像はイメージです
©RUNSTUDIO

天然由来成分で日焼けを防ぐ「ニュートロックスサン」に注目

4、5年前から日本でも、主に美容クリニックなどで販売を開始した『飲む日焼け止め』。なかでも注目されているのがスペインの複数の企業と大学、研究機関がタッグを組んで開発した成分、ニュートロックスサンです。

「研究に10年以上を費やし、多くのヒト臨床試験でその効果が実証されている成分で、主成分は南スペイン産のシトラスとローズマリーです。日差しが強い地方で育つ植物は、紫外線から自らを守るために、高い抗酸化力をもつことが多い。天然植物由来というのも魅力です」(山口)

※画像はイメージです
©Creative-Family

肌本来の力を利用して、紫外線による炎症を抑える

実際にニュートロックスサンは、どのように日焼けを防いでくれるのでしょうか?

「紫外線を浴びると、体内で活性酸素が大量に発生し、炎症が起こります。すると肌はこれ以上炎症を起こさないために、メラニンを作って紫外線を遮ろうとします。ニュートロックスサンは活性酸素をコントロールすると同時に、炎症を抑える働きがあります。つまりメラニンが作られる元となる原因を根本から抑えることができるのです」(山口)

実際に行った臨床試験でも、ニュートロックスサンを含む複合成分を摂取して紫外線に当たると、25時間後に有意に赤みが減少することが確認されています。

汗をかいても落ちず、塗り直しも不要。シーン別に使い分けて賢く美白を

ではこの『飲む日焼け止め』があれば、塗る日焼け止めは必要ないのでしょうか?

「外側からは塗る日焼け止め、内側からは飲む日焼け止めと、ダブルで守るほうが効果的なので、併用をおすすめします。飲む日焼け止めならではの利点は、飲むだけで全身の紫外線対策ができて、汗をかいても落ちないところ。日焼けしそうなときだけ飲んでも効果が期待できるので、例えばバーベキューに行くというような場合、汗をかいてもなかなか他の人の前で塗り直しはしにくいと思いますので、出かける前に飲んでおくといいと思います。また、紫外線を浴びてからメラニンが作られるまでにはタイムラグがあるので、うっかり紫外線を浴びてしまったときにも、飲むことで肌へのダメージを最小限に抑えることができます」(山口)

忙しくて日焼け止めを塗り直す時間がないときも、日焼けを気にせずアウトドアのレジャーや海辺のバカンスを楽しみたいときも、そしてうっかり日焼けさえもあきらめずに、スマートに紫外線対策ができる。『飲む日焼け止め』は紫外線対策の、新たな選択肢になるに違いありません。

※画像はイメージです
©Priscila de Lyra

 

教えてくれたのは...
山口 直さん

オルビス商品企画部主任。食品分野への幅広い知識を持ち、これまでコラーゲン飲料などの開発に携わる。使う人の気持ち・行動を深く洞察し、今までなかった新しい選択肢を提案することが企画の上でのモットー。

取材・文/永田みゆき イラスト/近藤 愛

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