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大人が笑える本&マンガ6選|笑ってキレイに#2

ゆっくり過ごせる日には、コメディ作品を読んだり観たりして、笑う時間を楽しんでみては。おもしろいのはもちろん、気づきも与えてくれる、大人のための本とマンガを紹介します。

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痛快でとてもモダン!昭和のユーモア小説

お金にしか興味のないクールな男子と自分の夢に邁進するモダンな女子、幼なじみの二人が共謀して連れ合いを亡くした自分たちの親をくっつけようとするところから始まる恋愛騒動。

戦前世代の両親と戦後の若者の対比がおもしろい。昭和の人気作家、獅子文六の小説は今読んでも痛快でおしゃれでとってもモダン。

 

『青春怪談』
獅子文六・著 ちくま文庫

アガサ・クリスティーもファンの人気シリーズ

20世紀初頭の英国。驚くほど優秀な執事のジーヴズが仕えるのは、おっとりとして騙されやすく、機転の利かないお金持ちのお坊っちゃまのバーティ。

ご主人様が次から次へと持ち込むトラブルを華麗に解決しながら、バーティを手のひらで転がすジーヴズはまさにスーパー執事!

 

『ジーヴズの事件簿 大胆不敵の巻』
P・G・ウッドハウス・著 岩永正勝・小山太一・訳 文春文庫

心からうなずける女性の本音が満載!

ロマンティック・コメディの名手、脚本家のノーラ・エフロン。首のシワをめぐる切ない女心を語った表題作や、いくつになっても気になるムダ毛の処理について書いた「ネバーエンディングお手入れ」には共感するはず。

頼れる先輩女性の楽しい本音のおしゃべりを聞いている気分に。

 

『首のたるみが気になるの』
ノーラ・エフロン・著 阿川佐和子・訳 集英社文庫

チャーミングな家族はまるで磯野家のよう

日本で一番有名な家族といっても過言ではない『サザエさん』を描いた長谷川町子が、自身を支えた母と姉たちとの人生について語ったエッセイマンガ。絵柄も家族の話もチャーミング!

『サザエさん』第1巻をリヤカーに積んで営業した有名なエピソードも収録。働く女性の話としても色あせない魅力をもつ。

 

『サザエさんうちあけ話』
長谷川町子・著 朝日新聞出版

ちょっぴりほろ苦い恋と食のオムニバス

ぽっちゃり体型だけど心はハンサムな大森さんと、その恋人の渡辺さん、大森さんの飼い猫クロを中心に、日常的なご飯の話を交えて、働く男女の恋愛と胃袋の事情を描く長寿連載。

実家のお雑煮の秘密、おでんに合うビール、失恋したときに食べたメニューや恋のきっかけになった料理。忘れられない話がいっぱい。

 

『おいピータン!!』
伊藤理佐・著 講談社

読書の魅力も伝わる名著礼賛ギャグマンガ

読書家に憧れるバーナード嬢こと町田さわ子。彼女と高校の図書室で名著や話題の本についてトークを繰り広げる同級生のメンバーは、SFおたくの女子、ホームズ・マニアの図書委員、そしてひと昔前のベストセラーを読むのが趣味の男子。

本好きにありがちなことや、マニアックな小説の話題が楽しい。

 

『バーナード嬢曰く。』
施川ユウキ・著 一迅社

 

教えてくれたのは...
山崎まどかさん
コラムニスト、翻訳家。『ビバ! 私はメキシコの転校生』(偕成社)でデビュー。著書に『優雅な読書が最高の復讐である』(DU BOOKS)など。

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