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簡単メイク直しで夜までキレイ|美容のプロに聞いてみました!

何かとイベントが多い冬。お仕事後にツヤ肌を蘇らせる方法やシチュエーション別に映えるメイク直し術を、美容のプロに教えてもらいました。

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ポーチに入れておくべきメイク直しアイテム

まずは常に持ち歩きたい、メイク直しの必需品をチェック。これさえあれば、仕事の後にどんな予定が入っていても対応できます。大人のたしなみとして常備しておきましょう。

メイクの仕上がりの7割はベースメイクで決まる、と言われています。ベースメイクは乾燥やテカリなどで日中もくずれやすいので、メイク直しアイテムは不可欠。さらに、顔全体の印象に大きく影響する眉アイテム、簡単に塗れてメイク感が高まるリップも、持っておくのが正解です。予定に合わせて、隙のない美しさを仕込みましょう。

メイク直しアイテム一覧

あぶらとり紙
テカリの原因である皮脂は、実はティッシュでは取れず、あぶらとり紙でオフするのがマストです。放っておくと皮脂が酸化して黒ずむので、こまめなケアが必要。肌あたりがやさしく皮脂吸収に優れたものが◎。

オルビスユー ローション
日中のうるおい対策に、保湿効果の高いローションは必須。小分けボトルなどに入れて持ち歩きましょう。乾燥だけでなく毛穴ケアにも効果的。しぼんだ肌がふっくらと蘇ります。

コットン
コットンを常備しておくのはおすすめです。メイクのヨレを直すときやファンデを塗り直すときに大活躍。2枚に割くことができて、ソフトな質感の大判タイプを選びましょう。

綿棒
ポイントメイクのお直しに欠かせないのが綿棒。ヨレたアイメイクを取り除いたり、リップの輪郭を整えたりと、何かとお役立ち。

カシミアフィットファンデーション
お直しには、ファンデは手軽に塗れるパウダリーが便利。ふんわりした薄づきタイプなら、塗り足しても厚塗りになりません。ほのかにツヤめく、大人の上質肌を叶えましょう。

ペンシルアイブロー
皮脂やこすれで、消えやすい眉。外出先で眉がなくなるとメイクが台無しになるので、こちらも必需品。コンパクトでかさばらず、ササッと描き直せるペンシルタイプをセレクト。

ルージュネス
口紅を塗るだけで、メイク感は一気に高まります。1本で美発色もうるおいも両立できるタイプで、色は少し濃いめなら今っぽく。TPOやスタイルに合わせて使いわけましょう。


5分で簡単! 基本のベースメイク直し

コツを押さえれば、たったの5分で美肌が復活。保湿とメイクアップをあわせたお直し方法を紹介します。

皮脂をとって保湿。ファンデを重ねる前の準備が一番大事

テカテカ・カサカサな肌の上からファンデを塗り直しても、ヨレやムラが悪化するだけで逆効果。まずはあぶらとり紙で余分な皮脂をとるのが大前提です。

ティッシュでとろうとしても、汗やヨレて浮いたメイクしかとれないので要注意。きちんとあぶらとり紙を使って、顔全体の皮脂をぬかりなくオフしましょう。

そして、次のポイントはうるおい補給。

日中の肌は乾燥が進みやすく、表面がカサついたり加齢毛穴が目立ってきたりします。また表面がベタついていたとしても、大人は肌内部がカラカラな場合が多いもの。

ローションを1~2滴、手のひらに広げたら、頬→額→鼻→口元→目元の順で押さえるようになじませましょう。仕上げに頬を5秒ほどハンドプレス。自然なツヤが出てキメもふっくらと整うので、ファンデをきれいに重ねることができます。

コットン&綿棒使いでメイク直しの精度が上がる!

ローションを補給したら、肌がうるおっている間に目元のヨレをお直し。目元が乾いた状態だと綿棒が刺激となり、肌に赤みが出る場合が。こすりとらずに、やさしいタッチでなじませましょう。

このとき、ぜひ試してほしいのが“コットン綿棒”。

作り方は至って簡単。コットンを2枚に割き、そのうちの1枚を毛羽立てます。立たせた毛を綿棒の先にクルクルと巻きつけて、指で軽く整えれば完成です。普通の綿棒よりも肌あたりが柔らかくなり、デリケートな目元を直すのに最適です

そして次にファンデのお直し。このとき、先ほど割いたコットンの残りを使った“コットンブラシ”が活躍します。

こちらも作り方はシンプル。少し多めにコットンを毛羽立てて、毛羽立てた面が内側になるようにクルクルと巻きます。指先でさらに毛を広げれば、あっという間に即席コットンブラシに。

パウダーファンデを毛先に含ませて顔全体にふんわりと塗布すれば、パフでつけるよりも軽やかで自然なツヤ肌が復活。目まわりや頬の毛穴など、しっかりカバーしたい部分は、パウダーファンデを指塗りすればキレイに隠せます。

サムネイル

シーン別! ちょい足しお直しアイデア

どんなシチュエーションか、誰と会うかに応じて、メイク直しを少しアレンジできると素敵です。仕事後でも簡単にできる、TPOに合わせたメイクのちょい足しテクをご紹介。ぜひポイントをマスターしましょう。
女子会メイクはセミマット肌で照明を味方に
気の置けない仲間とワイワイ楽しむ女子会は、明るいお店が多いもの。ここは、照明が当たってもテカりにくく、ヘルシーに魅せるセミマット肌でのぞみましょう。セミマットな肌はこの冬のトレンド。流行に敏感な女子たちの集まりにぴったりです。

【POINT】

セミマット肌を作るには、パフで押さえ塗り!
セミマット肌を作る場合、パウダリーファンデはブラシ塗りではなく、パフを使うのがコツ。パフでグッと押さえるように、密着させながら塗っていきましょう。くずれやすい小鼻まわりは、パフを折って念入りに押し込んで。塗りおえたら全体を軽くハンドプレスすると、よりフィット感を高めることができます。

飲み会メイクは落ちにくいリップメイクがカギ
同僚や上司がいる会社の飲み会では、リップメイクを重視。アルコールが入ると皮脂分泌が活発になり、血行もよくなるのでテカりやすくなります。肌に赤みも出やすくなるので、口元にポイントを置いてそこに視線がいくようにしましょう

食べたり飲んだりするので、落ちにくい工夫も必要に。やや濃いめのリップを選ぶと、きちんと感もありながらもおしゃれで、多少落ちても目立ちにくくなります。(モデル使用色:ルージュネス ワイングラス)

【POINT】

ティッシュオフするとリップが密着して落ちにくい
落ちにくいリップメイクには、ティッシュオフが有効。塗ったあとにパクッとティッシュをくわえるだけで唇のシワにまで口紅が行き渡り、密着感も高まります。色ムラが解消されて、もちもよくなるので、仕上がりも美しく。ティッシュオフするぶん、口紅を濃いめに塗るのがコツです。

ルージュネス

内側から血色感がじゅわっとにじみ出たように色づく、ツヤと光がゆらめくルージュ。美容液仕立てで、つけた瞬間に唇がうるおいで包まれます。発色がいいのに透け感があり、肌なじみも抜群。ルージュネス(全8色)

デートメイクは眉で作る横顔の華やかさで勝負!
デートメイクのキーワードは、ずばり“横顔”です。彼と一緒にいるときは、並んで歩く、カウンターのお店で隣に座るなど、横から見られる機会が増えます。お直しでは眉尻を少しだけ長めに描いて、エレガントな横顔美人を意識しましょう。

【POINT】

ちょい長の眉で横顔の目力がUPする
眉が短いと、横から見たときに眉が途切れているように見えてしまいます。アイブローペンシルを使い、眉尻を1~2mmほど長く、しっかり描きましょう。たったこれだけでも洗練された横顔に。さらに、目元までもが横に拡張されたような印象になり、華やかなまなざしが叶います。

島田久美子
トータルビューティークリエイター。複数の化粧品会社において、アドバイザーとして活躍。美容マニアで「キレイになることを諦めない」がモットー。豊富な接客経験と美容に関する膨大な知識を元に、現在は店舗接客のコンサルティングや育成、各ブランドの美容コンセプトの構築支援を手がける。

 

 

撮影/田村昌裕(freaks) スタイリング/高上未菜 ヘア&メイク/吉川陽子 モデル/高瀬真奈 取材・文/橋場鈴里

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