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美しさ、それぞれ[田中雅美さん編]

美しさは、十人十色。年齢や環境にかかわらず、すべての女性に宿るものです。今回取材をしたのは、さまざまな分野で自分らしく人生を歩む、3人の女性たち。そのまなざしや表情は、内面から輝く美しさに満ちあふれていました。

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コンプレックスも日々のエネルギーに。等身大の自分を大切にしていきたい。

シドニーオリンピックの女子400mメドレーリレー(平泳ぎ)で銅メダルを獲得した田中雅美さん。25歳で現役を引退後、スポーツコメンテーターのほか、役者としても活躍の場を広げています。

慣れない舞台の稽古は辛く、車の中で泣きながら帰ることもあるそうです。それでも「結果はどうあれ、今日自分が全力でできることを」と、最後までやり抜けるのは、現役時代の経験が大きいと言います。

「アテネ大会前に『結果ばかりを追い求めるのではなく、一日一日を100%で向き合うことが結果につながる』とコーチから言われて。それまでは、メダルを獲れなかったらどうしようと結果ばかりを考えて不安に襲われていたんです。でも、この言葉で頭を切り替えられました」

しかし、運命の女神は残酷でした。田中さんはアテネ大会の個人戦にて100分の5秒差で4位にとどまり、メダルを逃したのです。

「3回オリンピックに出場しましたが、個人戦ではメダルを獲れませんでした。100分の5秒は泳速にすると2〜3㎝。そのわずかな差で夢を叶えられなかった人間だけが感じられることがある。そう考える一方で、やはりそれがコンプレックスでもあるんです。コンプレックスというとネガティブなものととらえがちですが、引退して15年たった今、頑張ってさまざまな仕事に挑戦できるのは、そうした悔しさもエネルギーになっているからだと思います」

引退後は無理なダイエットで体調をくずしたことも。「今思えば、現役時代はたくましい水泳体型だったので、モデル体型への憧れがあり、人から見た美しさを追い求めていたのかもしれません」と田中さん。

「今は無理に自分を美しく見せようとせず、等身大で自分に向き合っている人を美しいと感じるようになりました。私自身もそうありたいのですが、暴飲暴食したり、ヨガ教室に1カ月しか通わなかったり(笑)。でも、そういうダメな自分を受け入れることも大切。そのうえで自分の体重やスタイルと向き合っていくことが、無理なく自然な美しさを手に入れる秘訣ではないでしょうか」

田中雅美さんの美の習慣
これまでも、少しからだが重く感じたときに、ゆっくりジョギングをする、といった運動を生活に取り入れてきた田中さん。「出産後も、長いスパンで無理なくできる運動を続けていくつもりです」

 

PROFILE
田中雅美
1979年北海道生まれ。競泳平泳ぎの日本代表として3度のオリンピックに出場。2005年に現役引退。現在はスポーツコメンテーター、役者として活躍し、講演会や水泳教室で全国を飛び回る。2020年1月に第2子誕生予定。

撮影/服部希代野 スタイリング/権田そ乃 ヘア&メイク/堀田朋子 取材・文/伊藤彩子

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