
台湾忠孝店でも推進中!身近なエコアクション|世界から、日本から。今月のオルビスニュース#1
現地スタッフが、日本&アジアのオルビス情報をレポート! 1回目はごみ削減など、環境への関心が高い台湾から。台湾忠孝店で行われている環境に配慮した取り組みや、スタッフのエコ活動を紹介します。
二酸化炭素排出量の削減のために、つめかえ用を推奨
台北市の台湾忠孝店では、化粧水のボトル容器の生産時に排出される二酸化炭素量の削減に取り組み、環境美化に貢献することを目指しています。その一つの方法が、つめかえ用の利用をお客様にすすめること。特に環境問題について考える日として知られる4月22日のアースデイの前後には、接客やディスプレイを通して、つめかえ用を積極的にご紹介しています。
台湾忠孝店のスタッフ。
ボトルをお持ちのお客様には、つめかえ用をご案内しています。
身近なエコ活動として、お客様からも支持されています。
アースデイの時期にはつめかえ用を中心にしたディスプレイに。
現地スタッフも愛用!オリジナルタピオカドリンクホルダー
生活に取り入れやすいエコ活動の一つとして、環境にやさしいオリジナルグッズを購入金額に応じてお客様にプレゼントしています。好評なのが、タピオカドリンクホルダー。レジ袋有料化など、台湾ではプラスチック削減への意識が高いこともあり、繰り返し使えるドリンクホルダーが人気を集めています。
白とブルーの2色。量が多いタピオカドリンクを持ち歩くのに便利。
【column】
YouBikeを利用してエコに貢献!
台湾忠孝店のスタッフも、普段の生活でエコ活動を行っています。「ちょっとした移動には、電車やタクシーを使わずYouBikeを利用しています。YouBikeは公共自転車レンタルシステムで、二酸化炭素排出量の削減につながるとして注目されています。カロリーも消費できるので、一石二鳥です」
©CHENG FENG CHIANG