今回のお悩み-ニキビ-
ニキビ跡やニキビを隠すメイクの方法、そしてニキビの防ぎ方を知りたいです。(ペンネーム みーとさん)
コスメの見極めと皮脂対策を強化して
ニキビ跡とニキビ部分では、メイクの仕方が異なります。
色素沈着しているニキビ跡は、コンシーラーでカバー。肌色に近い色を選べば、自然に隠すことができます。
進行中のニキビがある場合、ベースメイクは極力シンプルに。化粧品と皮脂が混ざって汚れに変わり、ニキビを悪化させる可能性があるからです。ベースメイクのアイテムは「医薬部外品」「ノンコメドジェニックテスト済」のものを選びましょう。そして、ニキビの上にのせるのではなく、周囲をぼかすようになじませるのがポイント。
ニキビから視線をそらせるために、目元や口元のポイントメイクを強めにするのも効果的です。
また、ニキビには皮脂対策が欠かせません。日中は2~3時間に一度、あぶらとり紙で余分な皮脂をオフしましょう。ついニキビを触りたくなりますが、「触らない、つぶさない」が鉄則。触りたい衝動に駆られたら、あぶらとり紙でそっと触れるようにしましょう。
さらに、マスク着用により湿気がこもり、皮脂や雑菌が増えやすくなることも。ニキビ用の薬用エッセンス・クリアアクネスポッツで、ニキビの進行を防ぐケアもおすすめです。
ニキビを予防するには、肌を清潔にすることが第一。朝晩2回、きちんと泡洗顔を行いましょう。ニキビ部分は炎症が起きているので、こするのはNG。キメ細かな弾力泡で、なでるように洗うのが正解です。
さらに、気をつけたいのが化粧パフの汚れ。一度使った面は、自分のアクネ菌がついている可能性があります。同じ面は使わないようにしてください。
Pick up items
ニキビケア※と透明美肌を両立できる、無油分のメイク下地。紫外線ダメージからもガードします。医薬部外品、ノンコメドジェニックテスト済。
薬用 クリアデイケアベース
※ニキビ・肌荒れを防ぐ
大判で使いやすい。やわらかな肌あたりで皮脂をキャッチ。
あぶらとり紙
お悩み募集中!
「大人のキレイ相談室」では、美容のお悩みをオルビスWebサイト内「キクラボ」で募集しています。ふるってご相談ください!