オルビス社員の“ナイトルーティン”大公開!お風呂上がりの全身うるおいケアって?
寒さと共に、お肌の乾燥が気になる冬。うるおいあふれるお肌を目指して“ナイトルーティン”を見直してみませんか?今回は、うるツヤ肌を保つためのケアを実践しているオルビス社員のお風呂上がりから就寝までのナイトルーティンをご紹介します。スキンケアの手順やリラックスタイムの使い方など、冬のカサカサ肌をしっかりケアする秘訣 をぜひ参考にしてみてください!
「ナイトルーティン」とは?どんなメリットがあるの?
ナイトルーティンとは、夜間の過ごし方を習慣化すること。例えば帰宅してすぐに手を洗う、メイクを落とす…といった毎日お決まりの行動もルーティンのひとつです。
帰宅から就寝までの行動をルーティンにすると、仕事とプライベートの切り替えがスムーズになったり、寝つきがよくなったりといったメリットが。
とある平日のタイムスケジュール
平日はフルタイムで勤務しており、仕事が早く終わった日は、買い物・ヨガ・語学学習など自由に過ごしています。一人暮らしで食事は自炊派。平日は夜遅いことも多いので簡単&ヘルシーを心がけています!入浴からその後のケアにはたっぷりと時間を使っていますが、趣味の動画視聴をしながらケアすることで時間を有効活用!マッサージやインナーケアなどのリラックスタイムを経て、25時台には就寝しています。
忙しくてもうるおい肌を目指す!ナイトルーティン徹底ルポ
仕事に趣味に美容…忙しくても乾燥対策は欠かさないオルビス社員のナイトルーティン、ここから詳しくご紹介します!
23:00~入浴中
平日や遅く帰ってきた日の入浴はシャワーのみ。1年ほど前から高機能で節水もできるシャワーヘッドを使用しているのですが、心なしか身体がポカポカ温まりやすくなった気がします。
[in Bath]
入浴中は、クレンジング→髪を洗う→体を洗う→顔を洗う のルーティン。
クレンジング
摩擦は乾燥やごわつきなどの肌トラブルの大敵なので、しっかりメイクもやさしく落とす、オルビス オフクリームを愛用中。
乾いた手にさくらんぼ一粒大を取り、厚みのあるテクスチャーで摩擦レスなクリームをゆっくりとなじませながらメイクオフします。
洗い流した後の肌がしっとりふんわりするのがお気に入り。
\とくにおすすめ!/
<推しポイント>
肌に必要なうるおいは残しつつメイクや汚れだけをやさしくしっかり落としてくれる、クリームタイプのクレンジング。忙しい毎日でも丁寧にメイク落とししたくなる心地よいテクスチャーで、一日の終わりを安らぎの時間に変えてくれます。(清水)
髪を洗う
ハイトーンでブリーチやヘアカラーを繰り返しているので、肌と同じく髪も保湿重視!
ダメージケア用のシャンプー&トリートメントを使用しています。
体を洗う
ヘアトリートメントを髪になじませている間に体を洗うことで時間を有効活用!
ヘアトリートメントが背中に付着するのが気になる方は、髪をゴムやシャワーキャップでまとめて。洗い流す際は、頭を下に向けてヘアだけ先に洗い流し、そのあと体の泡をシャワーで洗い流せば、背中のヌルつきも気になりませんよ。
顔を洗う
しっかり泡立てた洗顔料で、やさしく顔を洗います。耳の裏や顎の下まで洗い残し、すすぎ残しがないように心がけています。
<清水流・バスタイムの過ごし方>
時間がある日のバスタイムは、湯船にお湯を張って音楽を聴いたり動画を見たり。バスタブテーブル・防水スマホケース・防水スピーカーなどの長風呂グッズも完備しています。
週に1~2回は、ヘアトリートメントを念入りにしたりボディの角質ケアもしたりしています。
23:30~入浴後
[out Bath]
入浴後のルーティンは以下のとおり。
スキンケア
お風呂上がりに体を拭いたら、先行型美容液→化粧水→美容液→保湿液の順でお手入れしていきます。
1)先行型美容液
体を拭いている間にも肌が乾燥していく気がするので、お風呂から出たら水分を拭き取ってすぐさま保湿!
先行型美容液のオルビス ベースアクティブLPセラムは、1回2プッシュで保湿しつつ、そのあとの化粧水のなじみをよくしてくれます。なくてもいいかな…と使うのをやめた時期もありましたが、お手入れを充実させたくて再開。今は朝晩マストで使用しています。
\とくにおすすめ!/
<推しポイント>
洗顔後すぐの肌に使用する先行型美容液。毛穴の約1/1000という極小サイズの美容成分*1が角層の隙間へぐんぐん入り込む圧倒的な浸透感で、うるおいを補給。いつものスキンケアに+αでお手入れを底上げしてくれる、心強い味方。(清水)
*1 保湿成分
2~4)化粧水・美容液・保湿液
化粧水を手のひらに適量とって顔~首~デコルテにやさしくなじませます。ゆっくりハンドプレスして、肌が吸い付くようになったらなじませ完了のサイン!
美容液、保湿液も同様に塗っていきます。
ボディケア
スキンケアが完了してからボディケア!…というよりは、スキンケアの各工程の「なじみ待ち」の時間を有効活用。お気に入りのボディクリームを全身に塗っていきます。
腕や脚はもちろん、乾燥すると見た目もカサつきがちな肩や背中、腰にもしっかり塗り込みます。座り仕事なので、ヒップも念入りにケア。バストは脇や脇腹のコリをほぐしつつ、お肉を中央に流すようにマッサージしながら塗っています。
ヘアケア
ヘアカラーを繰り返した髪はとくに乾燥しがちなので、うるおい補給が重要!タオルドライした髪にアウトバストリートメントを塗ります。目の粗いコームや濡れた髪OKのブラシで髪を軽くとかし、ドライヤーで髪を乾かしていきます。
髪が6割くらい乾いたら、もう1プッシュアウトバストリートメントをなじませて、ドライヤーの風を温冷切り替えながら乾かします。最後は冷風でキューティクルをキュッと引き締めるのを忘れずに。
オーバードライよりも生乾きの方がダメージリスクが高いと美容師さんに言われたので、しっかり乾かすことを意識しています。
顔~体~髪まで、全身のケアには結構時間が掛かるのですが、見逃し配信のドラマやバラエティー番組などを字幕ONにして視聴しつつ「ながら美容」をしています(ドライヤーで音が聞こえなくなっても大丈夫!)。
インナーケア
お風呂上りはリビングで一息。ここぞ!という日の前日は、冷蔵庫で冷やしておいたコラーゲンドリンクで、内側からもキレイをチャージします。
入浴で失われた水分の補給もしっかりと。
ふくらはぎのマッサージ
脚がむくみやすいので、寝る前のマッサージは必須!どんなに遅く帰ってきても、どんなに疲れていても欠かしません。これをやらないと脚が重くて寝つきが悪かったり、翌朝に疲労感を持ち越してしまったりするんです。続けていたら、人生で初めて「脚が細くなった?」と言われました(感動)!
マッサージの方法は、こぶしでふくらはぎをグッと押し、イタ気持ちいいくらいの強さで足首~膝に向かって流すだけ。マッサージのお供はヘレナスのボディオイルです。
\とくにおすすめ!/
<推しポイント>
さらさらで肌にスッと浸透*2し、クリームを塗った後の肌に重ねてもベタつきにくいのが嬉しいオイル。肌タイプ別に3種類あり、それぞれ香りが異なります。私が愛用しているDS13はローズとイランイランの精油に木々の精油を加えた、うるおいを感じる香り。強すぎずほんのり香るので、睡眠美容のお供にぴったり です。マッサージオイルとしても活用OKなのも嬉しいポイント。 (清水)
*2 角層まで
歯磨き&水分補給
腰をぐるぐる回すエクササイズをしながら歯を磨きます。
歯磨き後は、コップ1杯の常温のお水で水分補給を。
25:15~寝る準備
就寝前も、明日のキレイをつくるルーティンを忘れずに行います。
ハンドケア&リップケア
眠っている時間も有効活用したいから、おやすみ前のパーツケアもしっかりと。水仕事やPC作業で酷使した手にはハンドトリートメント、乾燥しやすい唇にはリリースバイタッチ リップマスクを塗っておきます。
\とくにおすすめ!/
<推しポイント>
唇に塗るとバーム状のテクスチャ―がとろ~りとオイル状に変化して、ピタッと密着。夜、寝る前に塗っておけば翌朝プルプルの唇になれる、ナイトルーティンの終わりに欠かせないアイテムです。
匂いも味もないから寝ている間も気にならず、シンプルなパッケージでインテリアに馴染むところもお気に入り。(清水)
25:30~就寝
明日に向けておやすみなさい!
オルビス社員の徹底した乾燥対策ナイトルーティン、いかがでしたか?
「行程がいっぱいで大変そう」と思うかもしれませんが、好みの香りやテクスチャーのアイテムを取り入れれば、ケアすることが楽しみになるはず。ネットや読書などと同時に「ながら美容」すれば、趣味と美容を兼ね備えたナイトルーティンで充実した一日の終わりを過ごせます。
乾燥知らずなうるおい美人を目指すために、まずは気になったケアを1つからでも取り入れてみてくださいね。
ナイトルーティンで使用している全アイテムはこちら!