ホワイトセージで
スイッチのオンオフを切り替える Miyako Takayama, 18 Jun 2021

昨年の冬に心身のバランスを崩したタイミングあり、夜もうまく眠ることができない日々が続いていました。仕事は忙しいのに調子は悪く、夜も眠れないからリセットすることがなかなかできない……。そんな時に始めたのが、「自分で自分を変える」という新たなデトックス習慣です。

仕事から家に帰ってきたタイミングや、部屋のお掃除を終えたあと、窓を開けてホワイトセージを炊く。疲れた日こそ湯船にお湯を張り、日本酒とお塩を入れた「お清めお風呂」に入って身体を浄化する。 これを習慣づけるようになってからは、以前よりもオンオフの切り替えが上手にできるようになりました。

私は人よりも多くの人に会ったり、多くの人の目に触れる機会が多い仕事。たぶん知らないうちに周りの目を気にしたり、空気を読んでしまったりして、自分で自分自身を重くしてしまっているんだと思います。 だからこそ、自分で自分を変えて消化する。この習慣を大切にしていますね。

PROFILE

高山 都
1982年生まれ。大阪から上京後、雑誌を中心にモデル業を開始し、ドラマ出演から女優業、そしてラジオパーソナリティ等でも活躍する。趣味は料理、マラソン、お酒など。Instagramのハッシュタグ「#みやれゴハン」では日々の料理や器などを発信している。
現在2年の歳月をかけて誕生した自主制作写真集『KALEIDOSCOPE』が発売中。