循環している人が
本当の意味で美しい Miyako Takayama, 18 Jun 2021

私が「素敵だな、また会いたいな」って思う人は、溜めていなくて、澱んでなくて、クリーンな人たち。キレイな人で愚痴っぽい人っていませんよね? だから私は、外見だけじゃなくて内側からも巡りがいい人に憧れています。

その一つの手段として、朝イチには白湯を飲む。カーテンを開けて1日をどう過ごすか考えながら、ネガティヴなことを溜め込まずに、いいものだけを取り入れていく。白湯は朝だけじゃなく、疲れているときには寝る前にもゆっくり飲むようにしています。

心も身体もすべてがつながっているからこそ、キレイになるためには巡りが良くないといけないと思うんです。私はお酒も飲むから、飲んだら溜め込まないことが大事。もちろん撮影の前はしっかり線引きをして、飲みすぎないようにするし、翌日に向けて整えるようにしています。

憧れの美しくて凛としている人になるためにも、巡りをよくする習慣は欠かせないですね。

PROFILE

高山 都
1982年生まれ。大阪から上京後、雑誌を中心にモデル業を開始し、ドラマ出演から女優業、そしてラジオパーソナリティ等でも活躍する。趣味は料理、マラソン、お酒など。Instagramのハッシュタグ「#みやれゴハン」では日々の料理や器などを発信している。
現在2年の歳月をかけて誕生した自主制作写真集『KALEIDOSCOPE』が発売中。