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「感情」を優先しないのがコツ|本音をそっと隠す、言葉の「お作法」教えます #2

そのまま口にすると角が立ちそうな「言いにくい」ひと言も、相手が前向きに受け止められるよう、オブラートに包んで表現できたら……。コミュニケーション改善の達人、大野萌子さんに上手な伝え方を伺いました。

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伝えるのは感情ではなく自分の「本当の話」

「本音をやんわり伝えたい」というご相談をよく受けますが、自分の事実や意思を正確に伝えることはコミュニケーションの基本。ただし、言いにくいことを伝えたいときには、自分の「感情」を優先して話を切り出さないこと。気が進まない誘いや苦手な話題でも「ありがとう」「話してくれてうれしい」と、思いやりある穏やかな言葉を最初に伝えて、本音を柔らかく包むと効果的です。

CASE_3
あまりにも忙しすぎてからだがもう一つ欲しいとき

心のつぶやき

誰か時間のある人に手伝って欲しい!

「時間がある人」という言葉に「暇そう」という自分と比較する気持ちが入っていませんか? お願いしたい相手には「なぜ、あなたなのか」という理由が必要です。その人の能力への評価が、相手の「協力したい」という意欲を引き出します。

本音を上手に包んで

あなたの実行力が頼りなの。協力してくれたらうれしい……
お願いします!

CASE_4
話し合いの際、突然の失礼な言葉に傷ついたとき

心のつぶやき

うまく言い返せなくて悔しい!なんて言えばいいの

心ない言葉には、そのまま繰り返すのも一手。たとえば「でしゃばり」と言われたら「でしゃばり……ですか」とつぶやくように、でもはっきり聞こえるように返して。相手に失礼な発言をしたと自覚してもらいましょう。

本音を上手に包んで

(苦笑いなども含め笑顔は見せずに)「私が〇〇……ですか」

CASE_5
苦手だった学生時代の友人から急に連絡が来たとき

心のつぶやき

話すこともないし返信したくないな

特に仲のよくない知り合いからの微妙な連絡は、返事に迷いますね。でもスルーをして、共通の友人によからぬ評判を立てられるのも困りもの。やりとりを活発にしない秘訣は自分からは質問しないこと。そして返信を徐々に減らしましょう。

本音を上手に包んで

おかげさまで相変わらずです。あなたもどうぞお元気でね

教えてくれたのは

大野萌子さん

日本メンタルアップ支援機構代表理事。コミュニケーションについての講演・執筆などで活躍中。近著に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出版)。

イラスト/ニシワキタダシ 取材・文/杉村道子

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