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リリースバイタッチ シルクルームソックスを作り続ける工場をリポート!

毎年大好評のシルクルームソックス。温かくて蒸れない、ここちよくはけるソックスがどのように作られているのか、20年以上製品を作り続ける鵜生川(うぶがわ)メリヤス工場を取材しました。

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磨き抜かれた技術力で作る二重編みソックス

「シルクルームソックスの開発をスタートしたのは、約20年前。『温かくて蒸れない、そしてはいたときにずれない二重編みのソックスを作りたい』というオルビスさんの新たな挑戦をかたちにするため、試行錯誤を重ねました」

と教えてくれたのは、代表取締役の鵜生川 学さん。特に難しかったのが、2種類の素材を縫い合わせることだったそうです。

「表にローゲージのウール混、裏にミドルゲージのシルク混の素材を使うことで、保温性と放湿性を両立させています。しかし、種類も編み方も異なる生地を合わせるのは前例がなく、当初は不可能にも思えました」

そこで役立ったのが、1950年の創業から培ってきた技術力。

「先代の父がさまざまな機械を導入し、ほかでは対応できない細かい注文を受けていました。その土台があったからこそ、チャレンジできたのだと思います。一緒にソックスを作り続けてきた妻と協力し、はきごこちがよくなるようにミシンの設定などの調整を何度も繰り返し、少しずつかたちにしていきました」

そうして誕生したシルクルームソックスは大評判になり、20年以上愛され続けるロングセラーに。

「一見簡単そうに見える作業でも、少しずれるだけではきごこちに影響します。また、天然素材は湿度によって伸縮するため、素材の状態を都度確認し、職人の感覚で均一に保つことも必要です。お客様に喜んでいただくため、すべての工程を手作業で、一足一足、丁寧に作っています」

 

リリースバイタッチ シルクルームソックスができるまで

① 糸を専用の機械で編み立て、靴下の土台を作る。

② 3〜5色の糸をミックスし、やさしい色合いを出す。

③ どの工程も難しく、長年技術を磨いたベテランスタッフの技術を生かし、形にしていく。まず、表側と裏側のパーツを合わせる。はきごこちを左右する大切な工程のひとつ。

④ はき口にミシンをかける。縫ったところがゴロゴロしないように、鵜生川さんがミシンを手作業で調整している。

⑤ 生地の合わせがずれないように注意をはらい、つま先を縫って完成。

⑥ できあがった靴下は、丁寧に検品された後、納品される。

代表取締役の鵜生川 学さんと奥様。

工場では14名の女性が勤務。勤続年数30年以上のベテランも多い。家庭と両立できるよう、柔軟に働ける体制を整えている。

やさしいカラーが新登場!

リリースバイタッチ シルクルームソックス/全6色(数量限定)

1足で2足分あったかい。シルクとウールの2重編みソックス。ブラックやネイビーなどのベーシックなカラーに加えて今年も新色が登場します。新色はほっこり天然系の「ミソライロ」「ヒトエウメ」「シラユリイロ」の3色。理想の色を出すため、17ものサンプルを作成しました!どれも数量限定なのでお早めにチェックを。

※「オリオンネイビー」と「スノーフレイク」はWeb限定での販売になります。

撮影/服部希代野

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