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長井かおりさんが教える! 大人のゆるみ顔解消メイク講座

年齢を重ねると共に生じる“顔のゆるみ”。それを解消してエイジレスで素敵な印象へと導いてくれるのが、メイクの力です。簡単なのに、効果は一目瞭然。長井かおりさんが解説します。

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教えてくれたのは長井かおりさん

簡単にキレイを更新できる独自のメイクテクニックで、美容誌をはじめメディアにひっぱりだこの人気ヘア&メイクアップアーティスト。YouTubeチャンネルも大好評!

 

大人のゆるみ顔って?

顔がゆるんでくると、それぞれのパーツがぼやけてきたり、肌面積が広がって見えたりと、さまざまな変化が訪れます。全体的に間延びしてしまう、それがゆるみ顔の特徴です。

目:上下のまぶたにハリがなくなり、目元がぼんやりとして寂しげに

ハリが失われるとまぶたの面積が広がり、目の下はたるみが目立ってきます。本来ふっくらしていた涙袋もたるみに埋もれたり平たくなったりして、ぼんやりした目元に。

頬:ゆるむと頬が下へと引っ張られ、顔が大きく見えてしまうことも

ゆるみが進行すると顔全体が下へと引っ張られ、頬エリアが拡大。フェイスラインにメリハリがなくなり、顔が大きく見えることも。巡りの悪さや頭皮環境なども原因です。

口:マスクの影響が絶大な口まわり。さらに唇そのものがしぼんでくる

頬のゆるみに加え、やはりマスクは影響大。口輪筋を使わないので、口角を引き上げる力が弱ります。さらに唇自体がボリュームダウンするので、縦ジワやしぼみも顕著に。

“ちょっとした工夫で“ゆるみ顔”印象は解消できる!”

目指すのは、各パーツが際立ってキュッと引き締まったおしゃれな顔立ち。メイクする時の意識を変えるだけで劇的に変わります!

2つの違いは、眉と目元、チーク、そしてリップ!

「目元に悩みが増える大人は、目のキワまでコンシーラーを塗りがち。すると美肌に見えても持ち前の立体感が埋もれ目元が寂しげに。また、毎日チークレスだったり口紅を適当に塗ったりしていませんか? 使い方次第で、顔のメリハリも幸せ印象も見違えるんです!」(長井さん)

 

いつものやり方を少し変えるだけ!

ここからは、「解消メイク」の作り方を詳しくレクチャー。テクニックいらずで、塗る順番やのせる位置をちょっと変えるだけ。手持ちのコスメでも実践できます。

 

「目の位置は下へ、眉の位置は上へ、という意識をもつのがポイント。大人になると下まぶたに何も塗らない人が増えますが、「解消メイク」のカギとなる部分。挑戦してみて!」(長井さん)

まぶた<EYE COLOR>:下まぶたが大事!影色を効かせて頬のゆるみを錯覚

1.左側のカーキを指にとり、上まぶたのキワからアイホールにかけてのせる。あとからぼかすので、まずはカーキをしっかりと塗って色みを効かせておくこと。

2.指を替えて右側のピンクをとり、カーキの境目ぐらいから眉下まで塗る。境目から重ねることで色が分断されず、美しいグラデに。カーキの強さも穏やかになる。

3.下まぶたも同様に、先にキワ全体にカーキをON。小指の側面にとり、まつ毛のすき間を狙いながら歯ブラシのように横へ指を動かすと、絶妙な細さでのせられる。

4.違う指先にピンクをとり、上と同じくカーキの境目にかぶるよう、下まぶた全体に広めにのせる。ハイライト効果がある色なので、涙袋を越えて肌についてもOK。

ITEM DATA

ツイングラデーションアイカラー コスモスモーニングデュー(数量限定)

さらっとした質感で大人のまぶたになじむ旬のカーキと、朝露に濡れた花びらのようにきらめくピンクの組み合わせで、洗練されたまなざしに。

目尻<EYELINE>:目尻をきも~ち下げることで、縦にも横にも拡張!

1.上は黒目の外側からラインを描き、目尻はほんの少し下げながらスッとのばす。チップでぼかし、ラインの終わりが“まつ毛の最後の1本”に見える長さが理想。

2.下も目尻側1/3にラインを描いてからチップでぼかし、目尻の終わりは上のラインとつながるように。目の位置を下げながら、縦幅も横幅も広げることができる。

ITEM DATA

眉<EYEBROW>:眉は上に1列描き足して、額の余白を目くらまし!

1.ペンシルの先端でチョンチョンと点置きするように、自眉の1~2㎜上全体に毛を1列描き足す。毛がまばらな部分も埋めておいて。

2.ペンシルを寝かせて、芯の広い面を使って毛を染める。毛流れに沿って眉全体を色づけるように。オリーブの黄みでおしゃれ度アップ!

3.最後に付属のスクリューブラシで全体の毛流れを整えて、色をなじませる。強い力でとかすと描いたものがヨレるので、軽いタッチで。

ITEM DATA

ペンシルアイブローN ウォームオリーブ(数量限定)

自在に描ける“なぎなた芯”。秋らしいニュアンスを加えるオリーブカラー。

頬<CHEEK>:ハート形チークで縦に伸びた頬を分断&立体感UP

1.チークは肌なじみのいい色を選んで。頬の天地の真ん中ぐらいに位置するようにON。まず内側にブラシを押しつけるように塗布を。

2.ハート形を意識し、ブラシをポンポンと置くように頬の外側に向かってのせる。外側を長めにすると、横から見られたときも立体的に。

3.仕上げに、ブラシでアウトライン全体をさすってなじませる。ハート形にすることで、縦に伸びた頬を分断しながら、柔らかさも演出。

ITEM DATA

唇<LIP>:上をオーバーにするだけで、ふっくら豊かな唇に!

1.オーバーリップにするには、濃いめの高発色タイプが最適。ブラシに口紅をとったら、上唇の山が1~2㎜上にはみ出るように輪郭を描く。

2.唇全体にルージュを直塗り。しっかり唇に当てて色をのせる。下唇は輪郭どおりに。仕上げにティッシュで押さえて色の強さをコントロールして。

ITEM DATA

ゆるみ印象の解消だけじゃなく、素敵に見えることがゴール!

最終目標は、顔の余白どうこうではなく素敵な印象を叶えること。各パーツにできることがいろいろあり、すべてを反映したらこんなにおしゃれに! 若見え効果も確実です。

撮影/嶌原佑矢(UM) ヘア&メイク/長井かおり スタイリング/高上未菜 モデル/松田珠希 文/橋場鈴里

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