40歳からのメイクは
3つの“ぼかし”が重要です!
最近、メイクがなんだかしっくりこない…。
自分のメイクって、もしかしてちょっと古くなってるのかも。
でも、若作りには見られたくないし…。
「メイクのアップデート」って難しそうに聞こえるけど、実はポイントを押さえれば簡単なんです!
今回は40代に似合うメイクとテクニックを一緒にご紹介します。
どうして?似合わないNGメイクあるある
唇
ボリューム感・血色感がなくなってきた…
目元
たるみ・くすみが目立ってアイカラーが映えない&目が小さく見える…
眉
昔と描き方は変えていないのに、不自然で浮いてしまう…
今の自分に似合う今どきなメイクを知りたいですよね。実はおさえるべき3つのパーツに「ぼかし」のテクニックを加えるだけで、自然なのにトレンド感のある仕上がりに。40代からの女性にこそマスターして欲しいテクニックをご紹介します
オルビス ビューティクリエイター YANAGINO
見た目年齢を若々しく保つエイジングケア法の提案が得意。オーダーメイドのお手入れメソッドで、お客様一人ひとりの悩みやニーズに対応する。どんな質問にも的確に答える先生キャラで、オルビス内のエイジングケアメソッドの監修や外部講座での指導など、オフィシャルな場面で専門知識を発揮することも多い。
リップのお悩み対策
大人の唇には血色感をぼかしでプラス!
とろ蜜ティント(全6色)
血色感が落ちずに続く、
大人の蜜膜ティントリップ
果物の蜜をギュッと凝縮したような血色感のぷるんとうるおう口紅。
唇と一体化して落ちにくい、オルビス初のティント処方です。
HOW TO(モデル使用色:柘榴)
唇全体にチップでつける
上下の唇をなじませ、ムラなく均一に整える
指で輪郭をぼかすようにポンポンなじませる
- ポイント
- 中央はしっかり発色させて、輪郭はぼかすグラデーションが大切。全体につけるときは輪郭を気にせずさっと塗ることが、自然かつ時短に仕上げるポイント。
- おすすめカラー
- 適度な透け感も出るとろ蜜ティントはさまざまな肌色の方が使用できますが、血色感が失われやすい40代以降の肌には、明るい発色でありながら落ち着いた色味の「柘榴」や「葡萄」がおすすめ!くすみを取り払い明るい血色感を与えてくれます。
YANAGINO's Comment
40代以降のリップメイクは発色×ぼかしで立体感を出すのがポイントです!しっかりメイクの時はもちろん、ナチュラルメイクの時にも自然に目を引く唇に仕上げることができるので、 忙しい日こそぼかしリップを取り入れてみてください。
アイメイクのお悩み対策
さっと指でぼかすだけ華やかな目元へ彩る
ツイングラデーションアイカラー(全6色)
ふわっと軽い質感で、
トレンドメイクを叶えるアイカラー
さっと指でひと塗りするだけで、ふんわり広がりピタッと密着!
難しそうなグラデーションも簡単に仕上がります。
それぞれの肌色を考えたこだわりの色設計だから、
あなたの目元にぴったりのカラーが見つかるはずです。
HOW TO(モデル使用色:スタイリングベージュ)
ライトカラーを指でアイホールにつける
反対の手でまぶたを引き上げ、目の際にディープカラーをつける
ライトカラーを少量手にとり、ディープカラーとの境目をぼかすようになじませる
- ポイント
- まぶたを引き上げてしっかり目の際までディープカラーをのせましょう。アイラインいらずで、自然に目の輪郭を際立てることができますよ。
- おすすめの色選び
- お好みや服装のイメージに合わせてカラーを選んでいただけますが、たるみやくすみの悩みが出やすい40代以上の目元は、明るいカラーと深いカラーがセットになった「シュガーストーム」や「スタイリングベージュ」がおすすめ! 明るく、すっきりとした印象の目元に仕上げてくれます。
YANAGINO's Comment
40代以降の目元は、明るい色と深い色のコントラストをぼかしテクで自然に仕上げるのがポイントです!印象的でありながらすっきりと引き締まった印象の目元に仕上げることができますよ。
アイブローのお悩み対策
ふんわりぼかしながら作る大人の立体眉
ペンシルアイブロー(全3色)
太さを自由自在に調整できる、
なぎなた芯のアイブロー
広い「面」でふんわり隙間を埋めるパウダーライン、
細い「線」で繊細な毛一本一本を描く極細ラインが1本になった
なぎなた芯のペンシルアイブロー。
芯が柔らかく、力を入れずにするすると描けて
反対側のスクリューブラシでぼかしも簡単にできます。
HOW TO(モデル使用色:ライトブラウン)
描く前にスクリューブラシで毛流れを整える
なぎなた芯の細い箇所で、毛が無い部分や眉尻を描く
なぎなた芯の面の箇所で、ぼかすようなイメージで全体を描く
スクリューブラシで眉頭側を中心に毛流れを整えるようにぼかす
- ポイント
- STEP3の工程では、手の力を抜いて肌をさっとなでるように描くと、まるでパウダーをのせたように自然に仕上げることができます。もし濃くなってしまった場合やムラができてしまった場合は、毛流れと逆らうようにスクリューブラシでぼかしましょう。
- アイブロー
アイテム選び - 40代以降のメイクは、しっかりとした線と柔らかい線が両方叶うペンシルタイプがおすすめ。色選びは髪色に合わせるのが基本ですが、眉メイクが苦手だと感じる方は自然で明るいブラウンを選ぶと濃くなりすぎずにより簡単に仕上げることができます。
YANAGINO's Comment
アイブローは「描く」ことと同じくらい、「ブラシでぼかす」ことを意識してみて!描く工程は意外にざっくりでOK。仕上げにブラシでぼかすことで、自然かつ時短で仕上げることができます。