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【永久保存版】眉メイクの仕上がりがアップする7カ条|私のための美眉テク

眉に関するあらゆるお悩みをメイクで解決する、“私のための美眉テク”。今回お届けするのは誰でもいつでも使える基本編!眉メイクの際に意識すると仕上がりが見違える、7つのテクニックを項目ごとにご紹介します。

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美眉を作るための下準備

1.肌と眉をフラットに整えるべし!

眉メイクで重要なのは眉だけにあらず!そう、土台となる肌をメイクしやすい状態に整えておくことが仕上がりアップの肝なのです。

眉の周りの肌に水分や油分が残っていたりファンデーションがムラづきしていたりすると、描きにくい上に落ちやすい…。テクニックもアイテムも十分に生かしきれませんので、眉まわりの肌や眉毛の中を軽くティッシュオフしてから描き始めるのがよいでしょう。

とくに眉尻がない方やTゾーンに皮脂が出やすい方は、眉の周りの肌をフェイスパウダーなどでさらっと仕上げておくのがおすすめです。さらに、眉毛をお手持ちのスクリューブラシでとかして、寝ている毛を立ち上げると◎!自然な毛流れを演出しやすくなりますよ。

 

2.眉頭・眉山・眉尻の位置を決めるべし!

美眉への第一歩は自分に似合う形を知ることから。描き始める前に、アイブローペンシルを顔に当てて、基本の眉の形をチェックしましょう。

ポイントとなるのは、眉頭、眉山、眉尻の3カ所。眉頭は小鼻と目頭を結んだ延長上、眉山は黒目の外側の真上(眉頭を起点とし、眉全体の2/3程度の位置)、眉尻は小鼻と目尻を結んだラインの延長上となります。

このとき、眉の高さ(とくに眉山)は骨格や筋肉の盛り上がりにあわせて決めること。骨格に逆らって眉の高さを決めると不自然な仕上がりに…。なりたいイメージがある際は、眉の高さは変えず、長さを調節したり眉下を描き足したりするのがおすすめです。

\基本の眉の形をチェック/

・眉頭:小鼻と目頭を結んだ延長線上
・眉山:黒目の外側、眉の長さの2/3くらい
・眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上

 

3か所にペンシルでガイドをつけると、より簡単に描くことができますよ。こちらのガイドはペンシルで眉を描く工程の中で目立たなくなりますし、残ってしまった場合もスクリューブラシでぼかせば消すことができますのでご安心を!

 

意識するだけで変わる!描き始めと描き終わり

3.眉山から描き始めるべし!

眉を描くとき、眉頭から描いている方はいらっしゃいませんか?実はこれNGなんです!眉頭から描くとどうしても仕上がりが濃くなり、不自然になりがち。眉山~眉尻、眉山~眉頭の順で描くようにしましょう!そうすることで眉頭の“描きました感”が軽減され、自然な毛流れを演出することができますよ。

4.初心者さん・不器用さんは左右同時進行に描くべし!

眉メイクに自信がない方や初心者さんは、左右同時進行に描き進めるのがおすすめ。右の眉山を仕上げたら、左の眉山…右の眉尻を仕上げたら左の眉尻…というように少しずつ左右見比べながら描くことで左右差が出にくく、かつ失敗しても修正が効きやすいですよ。

ただし、眉の左右差が気になる方は描きやすい方を先に仕上げ、もう片方を合わせて仕上げるのも◎です。

5.描き終わりの“はらい”を意識すべし!

ファッションでもヘアスタイルでもネイルでも、細部までお手入れが行き届いている方は素敵に見えますよね。それは眉メイクでも同じこと!あなたの眉の細部、すなわち“描き終わり”をチェックしてみましょう。

あなたの眉は、眉尻がブツッと切れていませんか?一般的に人の毛は根元が太く、毛先が細くなっているもの。そのためメイクで描き足す眉毛も毛先が細くなるように仕上げましょう。描き終わりはスッと手の力を抜き、お習字の“はらい”のようなイメージで!

 

太さと濃さの仕上がりチェック

6.太さをチェックすべし!

眉の基本的な描き方や形はわかったけど、太さは大丈夫?眉の太さをチェックするポイントは、「眉と目の間(まぶたのスペース)に目が一個入るか」。

「2.眉頭・眉山・眉尻の位置を決めるべし!」でご説明したとおり、眉の高さは自身の骨格や筋肉に合わせるため、基本的には変えません。まぶたのスペースに目が入らない、もしくは空きすぎているという方は眉下で調整しましょう。

太さのバランスもあわせてチェック!眉頭から眉尻まで同じ太さにするのではなく、眉頭を一番太く、眉尻にかけて細くなるように描きましょう。もちろん、描き終わりの“はらい”を意識する自然に仕上がりますよ。

7.濃淡をチェックすべし!

立体的で自然な美眉には濃淡のバランスも重要です。眉本来の毛流れを感じないほどに塗りつぶしてしまうのはNG。顔全体を鏡で見て、眉だけが顔から浮いていないかチェックしてみましょう。

また、意外と多いのが眉頭から眉尻まですべて同じ濃さで描いているという方。「3.眉山から描き始めるべし! 」でお伝えしたとおり、眉頭~眉尻に向かってだんだん濃くなっていくのが理想です。

眉頭は産毛が生えているようなイメージで仕上げ、濃くなってしまったと感じたらお手持ちのスクリューブラシで念入りにぼかしましょう。

 

トレンドに左右されない!一生使える美眉テク

今回紹介した7カ条は、眉のお悩みやトレンドに左右されない基本のテクニック!メイク前のティッシュオフや描き始めの場所など、取り入れやすいものから実践してみてくださいね。

監修/柳野理恵
撮影/永澤結子
文/清水尚美

※この記事は2022年2月に配信したものを再編集しています。

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