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メリハリ顔でヘルシーに。ツヤとマットを使いこなす秋メイク術

秋の気分を高めるのはヘルシーなツヤ肌。そこにぬくもりを感じるクリーミィマットなリップを合わせれば、メリハリ感のある大人の秋メイクが完成します。異なる質感を組み合わせるというと難しそうですが、この秋の新作アイテムを組み合わせれば意外と簡単です。今回はそんな秋にぴったりの質感MIXメイクの方法を紹介します。

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ツヤとマット、どこにどうやって取り入れる?

メイクの質感は、ベースメイクとポイントメイク全部つやつやでも、全部マットでもトゥーマッチに見えてしまいます。季節感やシーンに合わせて、ツヤとマットを配分するのがコツ!

一般的に、ツヤ肌はヘルシーで若々しく、みずみずしくうるおった肌に見せられるのがメリットです。その一方で、全体がつやつやだとテカリに見えてしまったり、どちらかといえばラフな印象のため、フォーマルな場にはあまり似つかわしくないというデメリットも…。

しかし、秋冬は夏よりもテカリっぽく見えないので、ツヤ肌がおすすめな季節でもあります。

マットな肌は上品で“きちんと感”があり、ハイカバーなところが長所。一方、乾燥してるように見えたり、顔全体がのっぺりとした印象になったりして老けて見えることも…。特に肌が乾燥しやすい秋冬は広範囲にマットなアイテムを使うと老けて見えやすくなってしまいます。

ツヤ肌×マットリップなら好バランス!

だから、全体はツヤで仕上げ、マットはポイントで入れるのが吉!質感をバランスよく配分することで、それぞれの良いとこどりができるんです。

クッションファンデーションとパウダー使いがカギのベースメイク

ベースメイクはスキンケアをしっかりなじませた肌に、下地とクッションファンデーションを広げ、最後にルースパウダーで仕上げます。クッションファンデーションのツヤを活かしながら、ルースパウダーの付け方テクニックで、ベースメイクの中にもツヤとマットを作りだすのがポイント!

\ベースメイクのポイント/

下地はパフで叩き込み、密着させて均一な薄膜を作る。
ファンデは顔の中心と外側で塗り分けて立体的に。
パウダーはブラシとパフのハイブリッド付け!

化粧下地 HOWTO

下地からしっかり乾燥対策することでツヤが長持ちになります。しっとり仕上がるアイテムなら、乾燥が気になる秋冬の肌にも◎!
また、ツヤ肌を作るには均一な薄膜がポイントです。指で顔全体に広げた後、パフで軽く叩き込みながら密着を高め薄膜を作るとともに余分な下地を取り除きます。小鼻や目元の凹凸感がある部位は下地がムラになりやすいので注意しましょう。

Use it!

下地×美容液効果×UVカット(SPF50・PA+++)で1本3役のプライマー。凹凸をつるんとなめらかに*1整え、化粧ノリUPの高機能化粧下地。明るいベージュカラーが、くまや赤みなど顔全体の色ムラをカバーします。

*1 メイク効果による

\くすみが気になる方に!/

美容液成分87%配合のメイク下地。スキンケア発想で肌を刺激から守り、ツヤ肌のためのうるおいをキープしてくれます。くすみがちな大人の肌を、血色感のある肌に補整する、ピンクベージュカラーです。

\下地もパフ塗りでムラ知らず!/

下地を塗るときもスポンジタイプのパフを使用すれば、ムラなく簡単キレイに!涙型の形状が持ちやすく、目周りや小鼻などの細かい部分もラクに塗れますよ。

クッションファンデーションHOWTO

ファンデーションは「オルビスユー トリートメントクッションファンデーション」を使用します。顔の中心部から外側に向かってポンポンと軽く叩き込むように広げていくのが基本の使い方。

下から上に軽く持ち上げるようにつけると毛穴にもフィットし、フラットなツヤ肌になりますよ。

また、顔の中心部からグラデーションをつくるようなイメージで、外側にいくほどファンデーションの量は減らすことで、自然な立体感が出ます。

Use it!

毛穴目立ち、シミ、色ムラをカバーしてうるおいあふれるつるんっとした仕上がりに。ポンポンのせるだけで美肌へ導くファンデーション。UVカット(SPF30・PA+++)、ブルーライトカット成分配合*2で日中の外的刺激*3にも揺らがない肌*4へ。

*2 酸化チタン *3 乾燥、ちり・ホコリなど *4 うるおって明るくハリのある肌

ルースパウダー HOWTO

仕上げのお粉は「ルースパウダー」のルーセントをチョイスします。お手持ちのブラシに含ませ、ブラシの表面についているパウダーはティッシュオフ。円を描くように顔の中心から外側に向かってパウダーを顔全体につけていきます。ブラシで肌を磨くことでツヤを際立たせる仕上がりに!

さらに、フェイスラインや生え際などの顔の外側部分は付属のパフで重ねづけすることでツヤを抑え、立体感のある引き締まった印象をプラス。

Use it!

保湿成分50%配合で、ふんわり美しい素肌のような質感とうるおいのあるツヤを同時に叶えるフェイスパウダー。クッションファンデーションのツヤを活かしながらサラサラに仕上げます。ルーセントタイプならナチュラルで透明感のある仕上がりに!

ツヤ×マットを使いこなすアイメイク

アイメイクは明るいカラーのなかに部分的に光と影を作り出すのがポイント。「フォートーンズスタイリングアイズ」のブリックブラウンを使用し、どの世代でも取り入れやすい、立体的なアイメイクに仕上げましょう。

\アイメイクのポイント/

上下瞼の中央はキラキラに!
色は淡色でまとめ、際も濃くしすぎない。
まつ毛はしっかり上げて抜け感を演出。
やや細めの眉で女性らしく

アイカラー HOWTO

Aのアイベースを指でアイホール全体に広げBのニュアンスカラーをブラシに取ってアイホール2/3と、下瞼全体に入れます。目尻側からブラシをいれ、目頭に行くほど先細りに色をのせることで、色を楽しみながらもわざとらしくない目元に。

次に細チップにCのディープマットカラーをとり、ティッシュなどで量を調節してから下まぶた目尻に小さい三角をイメージして色をのせます。ポイントで影を入れることで奥行きが出て、目元が大きく立体的に。

最後にDのグロッシーパウダーで光を加えます。太チップで黒目の上下、細チップで目頭、目尻から真横に向かってアクセントの光をプラス。下まぶたにも光が入ることで光と影のコントラストがつき、自然な涙袋を演出できます。角度を変えて見ても美しいアイカラーの完成です!

マスカラはまつ毛をしっかり上げてから根本を中心につけて。下まつ毛も根元からつけます。先細りの自然なまつ毛が、淡い色で仕上げた上まぶたを背景に抜け感をつくってくれますよ。眉は自然な毛流れでやわらかい雰囲気に仕上げ、色は明るめのブラウン、太さもやや細めにすることでより垢抜けた印象に!

Use it!

「フォートーンズスタイリングアイズ」は質感の異なる4色の組み合わせで、多彩なアレンジを叶えるアイシャドウパレット。ブリックブラウンはコーラルニュアンスの温かいブラウンで、メリハリとトレンド感を演出してくれます。

チークとリップでさらにメリハリを演出

口元はセミマットにすることで、ツヤ肌とのメリハリが際立ちます。肌色に近いベージュ系チークも立体感を出すのがポイント!

\チーク&リップのポイント/

チークは薄く自然な血色感に。
リップとアイカラーの色味を統一。
クリーミィマットなリップふんわり仕上げる。

チーク HOWTO

チークは「ライトブラッシュ」のシナモンを頬骨からやや斜め上に向かって薄くつけます。(E)さらに、今回使用したアイカラーのアイベース(A)を指で頬骨の高い位置に重ねづけ。チークにもアイカラーの使用色を入れることで統一感がアップしますし、光のテクニックでチークにも簡単にグラデーションをでき、立体感が出ますよ。

リップ HOWTO

秋にぴったりのほんのりマットで深い色合いのリップは、しっかり塗りすぎないのがポイントです。今回は「ピュアセラムルージュ」のベイクドショコラを使用します。

リップブラシまたは直塗りで唇より2回り程度小さく色をのせた後、輪郭に向かって指でぼかしていきます。(F)輪郭に沿ってはっきり塗ってしまうと強くなりがちな色も、グラデーションを作ることでメイクに溶け込み、質感と色のバランスがとりやすく。ふんわり自然になじみます。

ツヤ×マットで作る立体感メイクが完成!

Use it!

「ライトブラッシュ」は、ひと塗りでパッと晴れやかに、洗練された印象をつくるパウダーチーク。シナモンは肌に自然になじみながら、小顔印象も叶えます。
重ねづけしたアイカラーはアイメイクでも使用した「フォートーンズスタイリングアイズ」ブリックブラウンの左上。パール感のあるコーラルが立体感を出してくれます。
色づくパックのようにうるおう進化感覚ルージュ。ベイクドショコラはクリーミィマットな質感のディープブラウンで、秋っぽさを出しながら知的で洗練された印象に。

ツヤとマットを使いこなし、秋冬にぴったりなメイクに

ツヤとマットをMIXさせるというと、難しいメイクテクニックがいるのでは…と思う方もいるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば誰でも簡単にきれいな仕上がりに!

乾燥が気になる季節でもみずみずしいツヤのある肌と、メリハリのあるマットリップでこの秋の旬なメイクを楽しんでくださいね。

監修/小川まり江
撮影/武井メグミ
編集/清水尚美

※最終更新:2023年9月 (初回配信:2022年9月)

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