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子どもの巣立ちの後、両親が倒れ…。61歳を迎えた今、思うこと〈マイ・オルビス・ストーリーFile05〉

オルビスを手に取り続けてくださる皆さまには、どんな理由が、思いが、その背景にあるのでしょうか。一人一人のユニークな人生と体験、心に残り続けるオルビスとのエピソードをお客様に聞きました。

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オルビスのお客様File.05

やっちさん

東京都出身、61歳。夫と長女の3人家族。大学を卒業後、東京・丸の内の商社に勤めたのち、結婚・出産をきっかけにフルタイムからパートタイムの仕事にシフト。趣味はミュージカル鑑賞と好きなアーティスト&自分への推し活。直近では竹内まりやさんのコンサートに行ったばかり。「70歳を迎えられたとは思えぬような美貌とスタイル・歌唱力、そして僭越ながら私と同じような人生への向き合い方に大変共感し、感銘を受けて帰宅しました 」

*販売名:オルビス リンクル ブライト セラム Wナイアシン(=ナイアシンアミド):シワ改善・美白有効成分
※クレンジングリキッドは当時のパッケージ画像を使用しており、現在は販売していないものです。

肌の調子は絶好調の20代から出産・育児、子どもの成長・巣立ち、そして自身の更年期と両親の介護…。アップ&ダウンのある道すがら、オルビスを始めとするいろんなコスメと出会い、“自分を推し、愛しむ60代”を迎えたやっちさんに、お話を伺います。

初めてのネット通販。選んだのはオルビスのクレンジングリキッド

― 8歳上のお姉さんの影響で小学生の頃からスキンケアを習慣にされていたそうですね。ニキビに悩むこともなく、20代は海外ブランドの化粧品も楽しんでいたとか

その頃は海外ブランドの化粧水を使っていた記憶があります。でも結婚・出産後、育児で忙しくてケアする時間もなかったですし、化粧品にお金をかけたくない気持ちもあって、スキンケアとメイクはいたってシンプルに。
30代半ばに入り、クレンジングと化粧水はお手頃でいいものがないかなとネットで探していて出会ったのが、オルビスのクレンジングリキッドでした。

それが初めてネット通販した商品だったんですよ(笑)。慣れていないので大丈夫かなって迷っていたら、夫が「大丈夫だよ、やってみれば」と背中を押してくれました。

更年期症状+環境のストレスで、心と体は負のスパイラルへ

― 「My Beauty History」を拝見すると、多忙で美容への関心度が低い時期が続く中、40代で関心度がグッと上昇していますね

「自分で自分の殻を破ろう」と思い立った時です。それ以前は鬱々として、しばらく引きこもっていたことも。子どもの大学受験や人間関係、それに更年期症状も重なり、心身ともにとても辛い時間が続いていたんです。
体が弱るとメンタルも弱りますし、メンタルが弱ると体にも影響が出て…。負のスパイラルですよね。更年期症状でいうと、ホットフラッシュ、四十肩、不眠、めまいなど全部経験したと言っていいほど。特に不眠とめまいが辛くて大変でした。

入浴や運動、サプリメントとかいろいろやってみました。でも上手くいかず、これはもう外に出て仕事をした方が、生活リズムと体が整うんじゃないかと。それで仕事に挑戦することに。外でめまいが起きたらどうしようという不安はもちろんありました。

でも、この辛い時間を乗り越えるためには外に行くのが一番いい。その自分の内なる声に従って、引きこもっていた自分をどうにか自らの力で引き上げました。

― 仕事を再開されてからしばらくして、親御さんが倒れてしまうというご経験をされたと伺っています

私が50歳くらいの頃です。本当にショックでした。夫と私の親がどちらも同時ぐらいに倒れてしまったんです。夫の母は茶道の先生で、一人でも海外旅行に行くぐらいアクティブな人だったのに…。

今は自宅近くの病院で寝たきりですが、頑張って生きてくれています。元気だった頃を鮮明に覚えている分、その姿を見るのはやっぱり切ないです。

突然倒れてしまった義理の母が身をもって教えてくれたこと

義理の母が、今その姿をもって教えてくれているのは「明日もちゃんと元気に過ごせる」という確証は一つもないということ。自分が“楽しいな、嫌じゃないな”という気持ちで1分1秒を過ごすことがどんなに大切で、貴重か…。

辛い気持ちで1日を送るよりも、自分が何をしたいか、どう楽しく過ごしたいかを考えてワクワクしたい。そういうことに時間を使いたいと思うようになりました。

― 更年期や両親の介護など、この年代ならではの出来事に直面している方々にもしお声がけするとしたら、どんなことを伝えますか?

あまり大したことは言えないのですが…。「自分を追い込まないで」と巷でよく言われるけれど、そんなことできないですよね。私もそう思います。

だから私は「こうあるべき」から自分を解放することにしました。「できなくてもいいよね、疲れるのはもうやめたんだから」と。それから、私の第一のファンは私であるという気持ちを持つようにしています。自分で自分を推す、“推し活”みたいでちょっと楽しいです。

「部屋に掃除機かけちゃって、私、えらいわね」って、日常生活の中で自分をほめて、大切にする。それに、楽しいことを考えた方が楽しいことを呼び込めると感じています。私は、大人向けのメイクセミナーに行ったり、オルビスのオンラインカウンセリングを受けたりしていますよ。

健康寿命のように、オルビスで美容寿命を延ばしてイキイキとした生活を送りたいですし、自分を大切にすることを軸に時間を過ごしていきたいです。これが、61歳になった今だからこそ、言えることなのかなと思います。

アンケートにご協力いただいたみなさま
ありがとうございました!

#移りゆく流行と変わらない“好きなもの”に寄せられたお声

・見聞きしたもの、流行ったものに自分との共通項があり楽しく読めました。私も参加してみたいと思いました

・ギャル世代も楽しかったけど、バブル全盛期もファッションを楽しめて充実してそうだなと思いました。

・さまざまな年齢のオルビスユーザーの人生と、オルビスとの出逢いに興味があります。

これまでのマイ・オルビス・ストーリーに寄せられたお声

・共感できる点が多く、孤独感や辛さが和らぎました。癒やしのひとときをありがとうございます。また読み返すと思います。

・自分だけではないんだなぁと、頑張る意欲が湧いてきた。

・相談というまでのことでもないような、小さな悩みもこんな風に共有できると有難いです。

編集/間野加菜代
イラスト/トモマツユキ
企画/花本絵里

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