人には人の鮨言葉|なにげなWeekly
オルビス社員のひなたと靴下柄の相棒猫・くつしたさんの凸と凹な毎日。うっかり!が発生してちょっと残念な日だって角度を変えれば愛おしくなる。そんな瞬間を捉えた、ほぼノンフィクションなお話を、週替わりでお送りします。
人には人の鮨言葉
こんにちは。ひなたです。
わたしたちの会社には社員食堂があり、お昼はそこでチームメンバーとランチをとります。食べることが好きなメンバーが多いので、「あそこのレストランが美味しかった」「今ここの店のラーメンが食べたい」と、ごはんを食べながら別のごはんの話をするということもよくあります。
先日、メンバーのひとりが突然、「ねえ、鮨言葉って知ってる?」と。鮨言葉……?初耳だったのですが、いわゆる花言葉みたいに鮨にも誕生鮨があったり、付随する言葉があったりするのだとか。え、それ誰が決めたの?鮨協会のエライひと?とか色々聞きたいことは置いといて、気になるのは自分の誕生日には一体どんな鮨が選ばれているのか。
話題の提供者である彼女の誕生鮨は「鉄火巻」、そして鮨言葉は「熱き心」。なんだか彼女のキャラクターと合っている気がします。これを知ってから、つい鉄火巻を食べてしまうらしいです。他のメンバーの誕生日も調べると、「カレイ」は「永遠の恋」(少女漫画みたいで素敵)、「ツナ(まぐろじゃないんだ)」は「一筋縄」(ツナ→綱→縄…?)、「あじ」は「味な生き方」(えっ、ダジャレですか?)とのこと。
聞いてみるとちょっと自分っぽいような気もしてくるのは占いとかと一緒かも。じゃあわたしは?とウキウキしながら聞いたところ、わたしは「ぼたんえび」。おおなんか、華やかそうじゃないの。そして鮨言葉は、「野望」。
野望……ぜんぜん違うと言えないところが、微妙に恥ずかしいのでした。
イラスト/タソカレー
編集/間野加菜代(Cumu)
文/神谷日向子






















