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【夏のベタつかない保湿テク】美肌に差がつく大人世代のスキンケア

蒸し暑い夏は、ベタつきが気になってスキンケアへの意欲が低下することも。そこで美容のプロが、簡単で快適なお手入れ術をご提案。大人世代の美肌をここちよく後押しします!

教えてくれたのは・・・

今月の先生

島田久美子

オルビス エグゼクティブビューティディレクター。
複数の化粧品会社において、アドバイザーとして活躍。美容マニアで「キレイになることを諦めない」がモットー。豊富な接客経験と美容に関する膨大な知識を元に、現在は店舗接客のコンサルティングや育成、各ブランドの美容コンセプトの構築支援を手がける。

夏の肌環境は不快指数がMAX!

夏は、体感も肌環境もストレスフル。過剰な皮脂や汗でベタつき、肌*の水分・油分のバランスもくずれやすくなります。すると、バリア機能が低下したり、肌の生まれ変わりのリズムであるターンオーバーが乱れたりと、さまざまな影響が。本来の肌機能が低下しがちな大人世代は、シミやシワ、ハリの低下などの年齢悩みが加速してしまうことに!

* 角層まで

夏はうるおいが不足しやすくなる?

暑いとスキンケアが億劫になったり、汗や皮脂でうるおっている気がしてサボってしまったり。しかし、大人世代の肌は、きちんとケアしないとあっという間にカラカラ状態に。土台から脆弱になってしまいます。また、夏は紫外線量が最も多い時季。とくにシワやたるみを招くUV-Aは、天気が悪くても強く降り注いでいます。窓ガラスも通過するため油断は禁物!

大人世代は『オルビスアンバー』で手軽にここちよく明るいハリ肌へ

夏でも手軽にここちよく、キレイを高めたい。それを叶えるのが、大人世代のエイジングケア*ブランド『オルビスアンバー』です。年齢とともに複合化する肌悩みにアプローチして、ふっくらと明るく、若々しい肌印象を引き出します。

* 年齢に応じたお手入れのこと

夏こそ1品6役*の高機能オールインワンクリームが大活躍!

サッとお手入れをすませたい夏にイチオシなのが、1品6役*の『オルビスアンバー ヴァイタルトリートメントクリーム』! 洗顔後コレだけでいいのに、きちんとうるおってハリや透明感も上昇。ぷるんとやわらかな使用感で、肌なじみの良さも魅力です。

* 化粧水、シワ改善・美白*1美容液、パック、クリーム、乳液・保湿液、ネッククリーム*2

*1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
*2 首のうるおいケアとして

オルビスアンバー ヴァイタルトリートメントクリーム[医薬部外品]

販売名:オルビス アンバー ヴァイタル トリートメント クリーム

シワ改善&美白*1ケアをしながら、うるおいもハリもチャージ

シワ改善・美白*1効果が認められた有効成分「ナイアシンアミド*2」配合。また、独自研究による複合成分「コラーゲンコンプレックスSP*3」が、大人世代の肌にハリとやわらかさをもたらします。うるおいをしっかり抱え込み、夏でもすこやかな明るいハリ肌に!

*1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
*2 シワ改善・美白有効成分
*3 党参抽出物加水分解液、黄杞エキス-2、シナノキエキス、コラーゲン・トリペプチドF配合=肌にうるおいとハリを与える複合成分

■基本の「引き上げ塗り」でリフトアップ印象を目指す!


使用量はパール1~2粒程度。指先も含め手のひら全体にクリームをのばし、摩擦を与えないよう顔全体にやさしく「引き上げ塗り」を。仕上げにそっとハンドプレスをして、モチッと吸い付く感触があれば、きちんと浸透*したサインです。

* 角層まで

詳しい使い方は、こちらの動画もチェック!

サムネイル

ベタつきが気になるときは? 夏のオールインワン使いこなし術

湿気が多く汗や皮脂で不快な時季は、いつも以上にスキンケアの後肌が気になることも。「ベタつきを少しでも抑えたい!」という人は、ひと工夫を加えてみましょう。

夜のお手入れでは、2回に分けて塗るのが◎

一日がんばった肌にうるおいをたっぷりチャージしたい夜は、トータルの使用量を減らすのではなく、2回に分けて塗るのがおすすめ。2回に分けることでスムーズに浸透*し、たっぷり塗ってもベタつき知らずの後肌に。まずはパール0.5~1粒程度を手のひらに広げ、顔全体にやさしく「引き上げ塗り」。なじんだら再びパール0.5~1粒程度をとり、頬など手厚くケアしたい部分に重ねづけしましょう。

* 角層まで

■朝のメイク前は、しっかりなじんだかを必ず確認!


メイクをする朝は、とにかくスキンケアをしっかりなじませることが大切! 肌の上にクリームが残った状態で日焼け止めや下地を塗ると、ムラづきやヨレの原因に。顔全体にクリームを広げたら必ずハンドプレスをして、手にモチッと吸い付くかどうかを確かめて。

■頬はたっぷり&Tゾーンは少なめに、を意識して


シミやシワ、ハリの低下など、年齢サインが表れやすい頬&目元・口元に念入りになじませたら、皮脂の多いTゾーンやあごは手に余ったものを薄くつける程度に。部位によって調節してみましょう。

■最後に軽くティッシュオフしてもOK


なじませた上で、どうしてもベタつきが気になるときは、ティッシュオフするのも手。三角折りしたティッシュで顔半分をそっとおさえたら、ティッシュを返して反対側も同様に。せっかく塗ったものが取れないように、ほんの一瞬、軽くプレスするくらいにしておきましょう。

夏の美肌力を強化!オールインワンクリームにあわせて使用したいプラスオンケア もっと若々しい印象に

紫外線や乾燥、室内外の寒暖差など、夏は肌悩みが深まる要因が盛りだくさん。そこで、大人世代の夏肌を救う推しアイテムをご紹介。若々しい美肌をキープするために、ぜひプラスしてみてくださいね。

先行型美容液『オルビスアンバー グロウプレセラム』で浸透*感が上昇!

年齢を重ねると、うるおいキープに重要な油分が減少。また、紫外線ダメージの影響で角層肥厚も起こり、肌は常にゴワついた状態に。スキンケアの浸透*も悪くなってしまいます。そこでプラスしたいのが、オイルインの先行型美容液。「夏なのにオイルを足すの?」と思うけれど、スキンケアを受け入れやすい肌に整えてくれるから、後から使うオールインワンクリームの肌なじみも格段にUP。夏でもむしろベタつきが気にならなくなりますよ。

* 角層まで

オルビスアンバー グロウプレセラム

植物性のスクワランをはじめとする「角層柔軟オイル*1」が、肌をやわらかくほぐしながら角層まで浸透*2。オールインワンクリームの前に使用する先行美容液で、うるおいを蓄えながら、ツヤめく美肌に!

*1 スクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル=肌をやわらかくほぐす複合成分
*2 角層まで

『オルビス リンクルブライトUVプロテクター』で肌悩みを加速させない!

肌悩みを引き起こす要因のほとんどを占めると言われるほど、紫外線は美肌の大敵! 無防備に浴びていると、シミが増えるばかりか、シワやハリの低下も深刻化します。とくに夏は早朝から強く降り注いでいるので、短時間でも気を抜くのはNG。紫外線ケアは朝のお手入れの一部と考えて、毎日徹底しましょう!

オルビス リンクルブライトUVプロテクター[医薬部外品]
SPF50+・PA++++

高い紫外線カット効果と、シワ改善×美白*1ができるハイスペックな機能性はそのままに、さらに進化を遂げた最高峰*2日焼け止め。外的刺激*3から守る機能もパワーアップして、ここちよく肌を包み込みながら“攻めと守り”のケアを両立!

*1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
*2 オルビス内最高の紫外線カットレベル
*3 紫外線、大気中のちり・ホコリのこと

販売名:オルビス リンクル ブライト UV プロテクター

■顔は5点置きしてから塗り広げ、耳までぬかりなく


使用量は、顔全体で大きめパール1~2粒程度ほど。両頬、額、鼻、あごの5点に置いたら、親指以外の4指や手のひらを使って内側から外側へなじませましょう。顔全体に、均一に密着させるのがポイント。仕上げに、指に残ったものを耳全体にも塗布。耳の後ろも忘れずに!

■年齢が表れやすい首まわり&手元も忘れずに


思わぬ日焼けをしやすい首やデコルテは、顔とセットでケアするのが正解です。使用量は、首~デコルテでパール1粒大ほど。手のひらに広げたら、上から下へ均一になじませて。あごの下や首の後ろも隙間なく塗りましょう。

人に見られる機会が多い手元も、UVケアを意識したいパーツです。使用量は、両手の甲で小パール1~2粒程度が目安。手のひら全体を使って、手首から指先へ向かって横にジグザグ塗りするのがおすすめです。関節など凹凸が多いので、丁寧に密着させて。

「肌は夏に年をとる」といわれるほど、肌環境が過酷な時季。うるおいやハリを毎日きちんとチャージしておかないと、秋には肌がカサカサ&ゴワゴワ・・・なんてことにもなりかねません。暑さでお手入れが億劫に感じるときこそ、手軽で高機能なオールインワンクリームが強い味方に。ここちよいスキンケア習慣で、美しさを積み重ねていきましょう!

撮影/永澤 結子 文/橋場鈴里

\アンバーシリーズを動画で解説/

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