- インナーケア
14818 view
手軽にチャレンジ!失敗しないおきかえダイエット HOW TO|美容のプロに聞いてみました!
イベントや会食が多かった年末年始が過ぎ、少しずついつもの日常に…。そんなとき、ふと鏡を見て「あれ?」履きなれたはずのデニムを履いて「ドキッ!」という方も多いのでは?年末年始などの短期間で増えてしまった体重を戻すなら“おきかえダイエット”がおすすめです。今回は、美容のプロが失敗しにくいおきかえダイエットの方法をお伝えします!
おきかえダイエットのキホン!期間は?タイミングは?
普段の食事の一部を低カロリーの食事やドリンクに置き換えることで、1日の総摂取カロリーを抑える“おきかえダイエット”。この章では、おきかえダイエットのキホンをチェック。1日の内どのタイミングでとったらいいのか、どのくらいの期間続けるものなのか素朴な疑問を解消していきましょう。
Q.1日のうちいつとるのがいいの?
― おすすめは夜。ただし、ライフスタイルに合わせて取り入れやすいタイミングでOK。
また、普段朝食を抜いてしまう方は、朝の摂取が◎。朝食を抜くと体温が上がらず代謝の低下に繋がるだけでなく、身体が飢餓状態となるため昼食のエネルギーを残さず吸収してしまいがち…。朝食を摂ることで日中の食べ過ぎを防いでくれるだけでなく、腸を活発にするはたらきもありますよ。
どうしても間食がやめられないという方は、おやつの代わりにすることも可能。しかし、カロリーコントロールによるダイエット目的を最優先とするのであれば、食事の代わりに置き換えてお召し上がりください。
―おきかえ食品・美容のプロの活用例―
■たくさん食べた翌日の調整として
■時間が無い日の朝食や昼食に
■残業などで遅くなった日の夕食に
Q.食事と併用してもOKですか?
― 問題ありませんが、食事内容には注意が必要。
おきかえ食品だけでは物足りないという方は、食事と組み合わせてもOKです。ただし、ダイエットやカロリーコントロールを目指す方は食事内容にご注意を。糖質(炭水化物やイモ類)や脂質(揚げ物、肉の脂身)が多いものは避けるようにしましょう。いっしょに摂取するものとしては、食物繊維やビタミン類が多く含まれた野菜や海藻類、脂肪分の少ない鶏ムネ肉やささみなどがおすすめです。
おきかえダイエットをしているのになかなか痩せないという方は、おきかえ以外のタイミングでついつい食べ過ぎていたり、脂質や糖質が高い食事をとっていたりする可能性が…。一日の食事内容を見直してみましょう。
Q.どのくらいの期間継続するものですか?
― 自身の体重&体調にあわせてコントロールを!
どのくらい体重をコントロールしたいか等の個人差があるため、一概に適切な期間を設定することは出来ませんが、1か月間で体重の5%以上の減量を行うと、リバウンドのリスクが高まります。*1一般的に健康的な人が食事管理と適度な運動を継続した場合の減量ペースは、6ヶ月で4~5kg程度が理想と言われているので、BMI(=体格指数)を用いて自分の体重と適正体重を照らし合わせ、計画を立てながら実施するのがよいでしょう。
*1医師の診断による指示がある場合を除く
もちろん、習慣的におきかえ食品を取り入れるのもOK。前述したとおり、朝食を抜いてしまう傾向にある方や忙しく自炊で食事バランスを調整するのが難しい方などは、一食をおきかえ食品を活用することで健康バランスや生活のリズムを整えることができますよ。
私にはどれ?おきかえ食品のラインアップをチェック!
ここからはオルビスのおきかえダイエットアイテムをチェック。2024年1月現在、販売している商品はプチシェイク、飲む穀物美、プチチャウダーの3つです。選び方のポイントやおすすめのアレンジ方法もあわせてご紹介します!
ずっしりお腹にたまる大満足シェイク。約1/3日分のビタミン10種*2・鉄分・食物繊維配合でダイエットと美容をしっかりサポート!牛乳や豆乳、ヨーグルトに混ぜることができ、バリエーションやアレンジができるのもポイント。フルーツのやさしい甘さがありながら、糖質はごはん1杯の半分以下*3。カロリーも糖質も賢くカットできますよ。
*2 ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ナイアシン,葉酸,パントテン酸,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE
*3 ごはん茶碗1杯(150g)=糖質約55.7g 、本品 約18g
カロリー
1食分=約150kcal
※牛乳100mL(約63kcal)と混ぜた場合
糖質
1食分=約18g
※本品のみ
おすすめアレンジ
①フルーツをトッピング!
果肉を入れることでさらにおいしく!ボリューム&栄養アップ。ただし、果物は糖質が多いため摂りすぎにはご注意を。
②シリアルをトッピング!
サクサクとした食感で、咀嚼数が増えて満腹感がアップします。しかし、シリアルは砂糖やメープルシロップでコーティングされているものもあるので、少量にとどめるか砂糖を使用していないタイプを選びましょう。
こんな人におすすめ
■味のバリエーションやアレンジを楽しみたい!
■フルーティーな味わいが好き!
■甘いものをなかなか我慢できない…
■ビタミンや鉄分も摂取したい!
カロリー
1食分=約221kcal
※調整豆乳200mL(約129kcal)と混ぜた場合
糖質
1食分=約5.5g
※本品のみ
おすすめアレンジ
①割り方いろいろ!
豆乳や牛乳、水でもお召し上がりいただけますし、アイスでもホットでも◎です。冬はホットミルクや温めた豆乳に混ぜると身体が温まるのでおすすめ。とくに豆乳は、とくに豆乳は、脂肪分も少なくたんぱく質が豊富。豆乳に含まれるイソフラボンは女性の健康や美容にとっても大切な栄養素なのでぜひお試しを。お好みでハチミツをプラスするのもOKです。
②ミルクティーに入れる!
気分を変えたいときはミルクティーアレンジも◎。水100ml+牛乳100ml に紅茶のパックを入れレンジで温め、蒸らしてミルクティーができたら「飲む穀物美」を入れ、よくかき混ぜれば完成!風味が豊かになるだけでなく、寒い冬の朝におすすめのホットドリンクが完成です。
③ヨーグルトにトッピング!
ヨーグルトにトッピングすることでボリューム感がアップ!大豆フレークのサクサク感と、きな粉やごまがヨーグルトとベストマッチ。かんたん和スイーツの完成です。
こんな人におすすめ
■アイスでもホットでも楽しみたい!
■まろやかで優しい風味が好き!
■大豆や雑穀のはたらきで健康的なダイエットを目指したい!
クリーミーで濃厚な味わい!大粒コーンやクルトン、鶏肉のような食感の大豆たんぱくなど、噛みごたえある具がたっぷりの「食べる」スープ。ハリのある毎日に必要なコラーゲン*4を1,000mgも配合!さらにビタミン11種、ミネラル2種、食物繊維配合で、満腹感と朝のスッキリを期待できますよ。
*4 吸収しやすいコラーゲンペプチドを使用
カロリー
1食分=約122kcal
糖質
1食分=約12g
※本品のみ
おすすめコンビ
①パンと一緒に!
パンを浸すと満腹感がアップ!パン選びのポイントは白いパンではなく茶色いパン、ソフト系よりもハード系にすること。茶色いパンは、全粒粉を使用しているため食物繊維やビタミンなどが豊富。血糖値の上昇がゆるやかに。バケットやドイツパンなどのハード系パンは、咀嚼回数が増え満腹感を得やすくなりますよ。
②野菜サラダと一緒に!
チャウダーだけではどうしても満たされない場合はサラダを追加!ただしポテトサラダやマカロニサラダなどの糖質が高いサラダは避け、葉野菜や海藻を中心にとりましょう。もちろんドレッシングの油分にも気を付けて。
こんな人におすすめ
■温かいものを摂取したい!
■普段の食事感覚でダイエットを目指したい!
■たんぱく質を積極的に摂取したい!
■ハリのある毎日を目指したい!
やる気をサポートするおすすめ併用アイテム
こちらの章では、もっと頑張りたいあなたをサポート!おきかえ食品とのおすすめ併用アイテムをご紹介します。
体型が気になる方に!日ごろの水分補給をこちらに変えるだけのお手軽ダイエットサポート。健康を応援する茶カテキンに加え、スムーズな毎日期待できる食物繊維からだの巡りをケアするコーンシルクなどを配合。日ごろがんばっているおきかえダイエットの後押しに。
おきかえダイエットをがんばっている最中の急なお誘いや、ついつい食べ過ぎてしまう時、どうしても甘い物が食べたい時に!食事の前に2粒(目安量)飲むだけでダイエット中にとりたい成分を手軽にチャージ。持ち運びにも便利なおまもりサプリです。
おきかえ食品であなたのダイエットをサポート!
ダイエットの大前提は食事・運動・継続!食事だけ、運動だけでコントロールをするのは難しく、さらにそれを継続していくことが重要です。おきかえ食品は健康的な毎日の食事のサポート役に。食事は腹八分目と栄養のバランスを意識し、筋肉量を維持するような適度な運動も行いましょう。
監修/YUKI(樋口祐紀)
イラスト/二階堂ちはる
文・編集/清水尚美
最終更新:2024年1月(初回配信:2022年1月)
お買いものはこちら
カテゴリで探す