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【教えて!美容のプロ】初心者さん必見!眉メイクの超基本を動画で解説!

新商品や注目アイテムをオルビス ビューティクリエイターが動画で解説するシリーズ「教えて!美容のプロ」。今回は眉メイク初心者でも簡単に垢抜け眉が描ける方法を動画でご紹介します。どうやって描くの?アイテムの使い分けのコツは?などなど、気になるポイントをわかりやすく解説していきます!

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美容のプロが動画で解説!

今回解説してくれるのは…

髙原 明香

オルビス ビューティクリエイター。ビューティアドバイザーとして複数店舗で活躍。豊富な接客経験と美容知識を持ち、現在は美容コンテンツの開発や美容理論構築のサポートを手掛ける。

顔の印象を決めるといわれる眉ですが、皆さんは普段の眉メイクをどう感じているでしょうか?「なんとなくいつも同じように描いている」「何が正解かわからない」「しっくりこない…」など、眉メイクは悩みがあったり、難しいと感じる方も多いパーツですよね。

こちらの記事では、動画を見るだけで「眉メイク」のポイントや、アイブロー用アイテムそれぞれの使い方のコツをわかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

\ 動画をチェック!/

サムネイル
いかがでしたか?動画の内容を振り返ってみましょう!

「眉メイク」のポイントとアイテムの使い方をご紹介!

動画0:16~

※うまく途中再生できない場合、前に立ち上がった動画ウィンドウを一旦閉じてからお試しください。

今回の「眉メイクの基本」では、垢抜け眉をつくることができる簡単4ステップをご紹介します。

ポイントを意識せずに描いた残念眉に比べて、ポイントを押さえた描き方はバランスが良く、顔全体を見たときも垢抜けた印象に見えます。

\垢抜け眉をつくる簡単4ステップ/

ペンシルアイブローNで顔に合った位置を決める
ペンシルアイブローNのなぎなた芯を活用して足りない部分を描き足す
ブレンドアイブローコンパクトのグラデーションで立体感をつくる
スクリューブラシでなじませる

\今回使用するアイテム/

① ペンシルアイブローN

● なぎなた芯を採用。細い線から太い線まで自由自在
● 柔らかく滑らかに描ける芯なので力を入れずにきれいなラインを描くことができる
● 付属のスクリューブラシでぼかすことで、自然な眉を演出
● 色は、グレー、ブラウン、ライトブラウンの3色展開

② ブレンドアイブローコンパクト

● 3色を混ぜて使う事でグラデーションを作ることができる
● ふんわりとしたパウダーならではの質感で肌なじみの良さが特徴
● 一番淡い色はノーズシャドウとして使うことも可能
● 色は、チャコールグレー、ナチュラルブラウンの2色展開

アイテムの色の選び方は、髪の毛の色味と合わせて選んでいただくと自然に仕上がりますので参考にしてみてください。

では実際に顔にのせながら使い方をご紹介していきます!

気になる使い方はこちら

\ 動画でレッスン!/

動画2:47~

※うまく途中再生できない場合、前に立ち上がった動画ウィンドウを一旦閉じてからお試しください。

まずは眉を描く前に下準備をしましょう!

【STEP 0】下準備

 詳しい手順 

①眉の周りに水分・油分が残っていると滑って描きづらく、崩れやすくなり眉メイクのもちが悪くなります。下準備としてルースパウダーなどを仕込むのがおすすめです。

②スクリューブラシで余分な粉を払い、毛流れを整えて準備完了です。

【STEP 1】位置決め

\ Check!/

眉を描く前に、ペンシルアイブローNで眉頭・眉山・眉尻の位置を決めます。この3点を自身の顔に合わせた位置にすることで顔に合ったバランスの良いきれいな眉に仕上がります。

 詳しい手順 

①眉頭:小鼻と目頭を結んだ延長線上

②眉山:黒目の外側の延長線上

③眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上

\ Point!/

位置決めの際は、細い線が描けるなぎなた芯の先端を使います。また、3つの点を左右同じ基準でとり、そのガイドにしたがって描くことで、左右対称の眉を描きやすくなります!

【STEP 2】足りない部分を書き足す

\ Check!/

眉は眉頭から眉尻にかけてグラデーションになると立体的で垢抜けた印象に仕上がります。描き始めが1番濃くなるため、眉尻から描いていきましょう。

 詳しい手順 

眉尻は、ペンシルアイブローNの先端を使って繊細に仕上げます。芯を立てて1本1本を描き足すように描いていくことできれいなラインを描くことができます。

②眉山から眉頭は、芯の角度を少しねかせるようにして描いていきます。毛流れに沿って毛の隙間を埋めるように描くと自然に描けます

眉頭は一番淡く仕上げるとバランスが良いため、再び先端を使って足りない部分のみ1本ずつ描き足すように描いていきます。眉頭の毛は上に向かって生えているため、毛流れに沿って下から上に描き足すと自然な眉に仕上がります。

【STEP 3】パウダーで立体感をプラス

\ Check!/

全体の形が定まったらブレンドアイブローコンパクトを重ねて、ふんわりと色味をつけていきます。

 詳しい手順 

①眉山から眉尻を仕上げます。一番濃い色と真ん中の色を混ぜ合わせて、ブラシによくなじませます

付属のブラシを立てるようにして持ち、優しく滑らせるようにしてのせます

③次に、眉山から眉頭を仕上げます。真ん中の色と一番淡い色を混ぜ合わせて、ブラシによくなじませます

\ Point!/

眉頭が淡くなるように仕上げるときれいなグラデーションをつくることができます。最初にのせるところが一番濃く付くため、眉山から眉頭に向かってのせましょう。

【STEP 4】スクリューブラシでなじませる

\ Check!/

ペンシルで形を作りパウダーで色をのせたら、ペンシルの反対側についているスクリューブラシで全体をなじませていきます。

\ Point!/

スクリューブラシで整えることで質感がなじみ、バランスの良い眉に仕上がります。この時も眉頭が一番淡くなるようにグラデーションを意識しましょう。
最初につけた印が残っていたら、スクリューブラシで優しくなじませてください。

垢抜け眉の完成!

\ Check!/

残念眉は、なんとなくのっぺりとした印象ですよね。眉頭・眉山・眉尻の位置がズレてしまっていたり、全体的に濃く、グラデーションになっていないからです。一方、ポイントを押さえて描いた垢抜け眉は自然でふんわりと仕上がっています。

\+αアイテムをご紹介/

①アイブローコート

汗や皮脂でアイブローが落ちてしまうのが心配な方には、アイブローコートがオススメ!描いた眉の上からサッと重ねるだけで長時間眉メイクを保ちます。ウォータープルーフで擦れにも強いので安心です。

②アイブローマスカラ

ふんわりとした質感で手軽に眉の色味を変えることができるアイブローマスカラ。明るめの髪色やアイカラーにあわせて、眉毛もふんわり明るくしたい時などにオススメです!

アイブローマスカラとアイブローコートは同時に使うとヨレやすくなってしまう為、併用はおすすめしていません。一緒に使う場合は、毛の多い眉頭から眉山はアイブローマスカラ、消えやすい眉尻はアイブローコートなど、使う部分を変えていただくことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか?

眉メイクがうまくいくと、グッとオシャレ度が増しますよね。今回ご紹介した4ステップのポイントを押さえるだけで、初心者さんでも簡単に垢抜け眉にチャレンジできます。

今まで何となく描いていた…そんな方にも、今回のテクニックを取り入れる事で、眉メイクにもっと自信が持てるのではないでしょうか。顔全体のメイクもグッとレベルアップする眉メイクの動画をチェックして、皆さんもぜひ試してみてください。

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監修/髙原 明香

企画/伊藤 幸子 文/ソレル 麻美

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