どうやら私たちは詳しすぎる|なにげなWeekly
オルビス社員のひなたと靴下柄の相棒猫・くつしたさんの凸と凹な毎日。うっかり!が発生してちょっと残念な日だって角度を変えれば愛おしくなる。そんな瞬間を捉えた、ほぼノンフィクションなお話を、週替わりでお送りします。
どうやら私たちは詳しすぎる
こんにちは。ひなたです。
先日、友人の結婚式へ行ってきました。初めて参列させてもらったときは、慣れないドレスアップやコース料理にソワソワ落ち着かなかったものですが、今ではもう純粋に式を楽しむばかり。心配事と言えば、サイズアウトぎりぎりラインで持ちこたえているドレスが弾け飛ばないかぐらいです。
二人のこれまでの人生が色濃く詰まった式は、装飾や演出、端々に二人のこだわりが感じられて、同時に一緒に過ごした青春の思い出もよみがえります。
中学時代の同級生で同じテーブルを囲んだのですが、BGM1つとっても、「この曲、あの子が好きなミュージカルの劇中歌だよね」「それにしてもあの作品の曲が多くない?」「きっとこれを歌ってる俳優が好きだからだよ!」と考察が止まりません。私はこれまで何かに強烈にハマったことがないのですが、推しの作品を見る時ってこんなことを考えるのでしょうか。
お色直しのドレスの色当てクイズも全力。「好きなアイドル、メンバーカラー青だったし青じゃない?」「いや、中学の時のカーディガンの色ピンクだったじゃん」「違うよ、わたし保育園の時から知ってるけど実は部屋の中は暖色系が多くてさ……」と、さりげなく古参アピールをしながら自分の知識を語り合いました。
付き合いが長いと、すごく距離感の近い時もあれば、そうでない時もあり、それぞれの視点から語られる彼女のちょっと知らない姿に出会うことができたような気がします。おめでとう。
イラスト/タソカレー
編集/間野加菜代(Cumu)
文/神谷日向子






















