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ユニークでなにが悪い|なにげなWeekly

オルビス社員のひなたと靴下柄の相棒猫・くつしたさんの凸と凹な毎日。うっかり!が発生してちょっと残念な日だって角度を変えれば愛おしくなる。そんな瞬間を捉えた、ほぼノンフィクションなお話を、週替わりでお送りします。

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ユニークでなにが悪い

こんにちは。ひなたです。

友人と話しているなかで「どういう風に育てたら、あなたみたいな感じの大人になるの?」と何度か聞かれたことがあります。(「良い意味で!」と強調されるので、その言葉を信じているのですが果たして…)

生まれ持ったキャラクターは皆あると思うのですが、学校や社会の中に入って行くとき、親の教えや、家族の価値観が少しずつ顔を出していくのかも。

家訓と呼ぶほどのことはなくても、振り返ってみると親からの言葉でいくつか印象に残っているものはあるよね、という話に。

「もったいないお化けが出るよ」と言われた人は食事を絶対残したくないと思うようになったとか、「得意なことを何か一つ見つけなさい」と言われた人はそれが見つかるまで自信がもてなかったとか。

わたしのなかで強烈に刻まれている言葉は、学校の友達と気が合わなくて、でもみんなと違うことをすると浮いてしまう……とメソメソ相談したときにいわれた「ユニークでなにが悪い、どんどんやりなさい」という言葉。

言われた当時は、そうはいっても友達に嫌われたくないもんと、納得いかずぶつぶつ言っていましたが、今どこか自分の中に根付いている態度のような気がします。

もうひとつ染みついている習慣は、大皿料理のから揚げなどを数えて、1人に当たる量を超えて誰かが食べていないか目を光らせることでしょうか。「腹八分目がちょうどいい」という教えは、いつも食後に思い出します。

イラスト/タソカレー
編集/間野加菜代(Cumu)
文/神谷日向子

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