文“武”両道ハイスクール|なにげなWeekly
オルビス社員のひなたと靴下柄の相棒猫・くつしたさんの凸と凹な毎日。うっかり!が発生してちょっと残念な日だって角度を変えれば愛おしくなる。そんな瞬間を捉えた、ほぼノンフィクションなお話を、週替わりでお送りします。
文“武”両道ハイスクール
こんにちは。ひなたです。
わたしの通っていた高校は、「文武両道」をうたいながらも実態はだいぶ「武」に偏った学校でした。とにかく運動部が強くて、体育の授業もストイック。グラウンドでV字腹筋をし、土まみれになった体操服を持って帰って親に引かれる日々(ごめんね)。
体育祭なども当然力のいれようが半端じゃなかったのですが、それと同等ぐらいに力が入っていた行事がありました。それは、遠足です。
みんなでハイキングしてお弁当を食べて遊んで……という、楽しいイベントのイメージがあるかと思うのですが、我が校の場合は、皆首からタオル・水筒を持ち・リュックは学校に置いていく、というスタイルで「よーいどん」で走ってスタートするのです。
ちなみに、毎年ルートは同じで33kmあるのですが3年に1度34kmになります。それは「3年間で100km歩こう(実態は走ろう)」という目標のもと、足りない1km分がご丁寧に調整されるため。ルート(だけ)はきちんと遠足らしく、山をのぼり、降りて、学校がゴール。
今では全然運動習慣のないわたしですが、この3年間の遺産なのか、足だけはムキムキです。この恐ろしい行事(競技)は今後も続くのか…皆さんの母校で、思い出のイベントはありますか?
イラスト/タソカレー
編集/間野加菜代(Cumu)
文/神谷日向子






















